システム開発技術の用語(40語)
情報セキュリティマネジメント・ITパスポート・基本情報技術者など、複数の試験に出る用語をまとめています。この分類の語はITパスポートの過去問の「システム開発技術」の分野から選んだ40語で、短い言葉で説明しています。
語の下の「出た問題」から、その語が出た過去問へ進めます。「システム
CMMI
能力成熟度モデル統合と訳され、組織の開発プロセスの成熟の度合いを五つの段階で表します。試験では、進め方は指定せずに成熟度を測る物差しである点が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和6年度 問54 回: ほかの令和3年度 問45 回: この令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問40 分野を 解く DevOps
開発を担う側と運用を担う側が壁を作らずに手を組み、機能の追加や更新を素早く回していく取組です。試験では、この二つの立場の連携を指す言葉の選択が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和8年度 問43 回: ほかの令和6年度 問47 回: この令和5年度 問40 分野を 解く RAD
試作を早く作って利用者に見せ、直すことを繰り返して短期間で仕上げる開発手法です。試験では、開発ツールなどを活用して素早く作る点が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和4年度 問42 回: ほかの平成28年度 秋期 (特別措置試験) 問46 回: このプロジェクトマネージャ 平成21年度 春期 午前Ⅱ 問15 分野を 解く アジャイル
作るものを小さな単位に分け、短い期間で作っては出すことを繰り返す開発の進め方です。試験では、一度だけ流し切るウォーターフォールモデルとの違いが問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和8年度 問43 回: ほかの令和8年度 問38 回: この令和7年度 問44 分野を 解く イテレーション
アジャイル開発で短い期間を区切り、開発の工程をひととおり回す、その繰り返しや周期です。試験では、イテレーションを行う目的が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問52 回: ほかの応用情報技術者 平成30年度 春期 午前 問48 回: この応用情報技術者 平成30年度 秋期 午前 問50 分野を 解く ウォータフォールモデル
工程を上流から下流へ一方向に進める開発モデルです。試験では、要求が明確で全機能を一斉に開発する方針に合うモデルとして問われます。出た問題: ほかのITパスポート 平成30年度 春期 (特別措置試験) 問54 回: ほかの平成30年度 秋期 (特別措置試験) 問39 回: この基本情報技術者 平成21年度 春期 午前 問45 分野を 解く ウォーターフォールモデル
要件定義、設計、製造、試験の工程を順に進め、前の工程が終わってから次に移る進め方です。試験では、最後の工程で不具合が出ると遡って直す点が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和8年度 問38 回: ほかの令和3年度 問51 回: この令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問55 分野を 解く オブジェクト
データとその処理を一つのまとまりとして扱い、そのまとまりをオブジェクトと見なす考え方です。試験では、中の作りを隠すカプセル指向 化 が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和3年度 問41 回: ほかの令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問30 回: この平成29年度 春期 (特別措置試験) 問54 分野を 解く 外部設計
画面の並べ方や帳票の様式など、使う人の目に触れる部分を決める開発の段階です。試験では、画面のレイアウトを決める工程として問われます。出た問題: ほかのITパスポート 平成25年度 春期 (特別措置試験) 問49 回: ほかの平成21年度 春期 問47 回: この基本情報技術者 平成29年度 春期 午前 問46 分野を 解く 機能適合性
明示された状況で、明示的なニーズと暗黙のニーズを満たす機能を提供する度合いです。試験では、JIS X 25010:2013の品質特性の定義が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和6年度 問50 回: ほかの応用情報技術者 令和元年度 秋期 午前 問47 回: このシステムアーキテクト 令和5年度 春期 午前Ⅱ 問8 分野を 解く システム
決まった要件をもとに、どのような構造でどう実現するかを決める工程です。試験では、要件を決めるシステム設計 要件定義 との順序や役割の違いが問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和2年度 10月 (特別措置試験) 問44 回: ほかの平成28年度 秋期 (特別措置試験) 問53 回: この平成27年度 秋期 (特別措置試験) 問43 分野を 解く システム
システム要件をハードウェア、ソフトウェア、手作業などに割り当てる作業です。試験では、ソフトウェアの中身に入る前の段階の作業を選ぶ形で問われます。出た方式設計 問題: ほかのITパスポート 平成29年度 秋期 (特別措置試験) 問55 回: ほかの平成24年度 春期 (特別措置試験) 問33 回: この情報処理安全確保支援士 平成28年度 秋期 情報 セキュリティスペシャリスト 試験 午前Ⅱ 問22 分野を 解く システム
システムに求める機能や性能を、外から見える形で決める段階です。試験では、応答時間の目標値などを使う部門と取り決める作業がここに入る点が問われます。出た要件定義 問題: ほかのITパスポート 令和3年度 問46 回: ほかの令和2年度 10月 (特別措置試験) 問44 回: この令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問45 分野を 解く 使用性
利用者がソフトウェアを理解し、使い方を覚え、楽に操作できるかを表す品質特性です。オンラインヘルプの充実など、向上させる施策が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和7年度 問47 回: ほかの令和7年度 問36 回: この令和6年度 問50 分野を 解く スクラム
アジャイル開発を進める枠組みで、決まった期間のスプリントを繰り返して開発を進めます。試験では、プロダクトオーナなど三つの役割の見分けが問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問52 回: ほかの令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問40 回: この基本情報技術者 令和7年度 科目A 問13 分野を 解く スパイラルモデル
開発サイクルを何度も繰り返し、システムの完成度を少しずつ高めていくプロセスモデルです。試験では開発サイクル全体を繰り返す点が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和8年度 問38 回: ほかの平成30年度 秋期 (特別措置試験) 問39 回: この平成28年度 春期 (特別措置試験) 問49 分野を 解く ソフトウェア
要件を、最上位の構造と、それを担うソフトウェアコンポーネントへ移す設計の段階です。試験では、要件定義より後で詳細設計より前という順番が問われます。出た方式設計 問題: ほかのITパスポート 令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問45 回: ほかの基本情報技術者 平成30年度 春期 午前 問47 回: この基本情報技術者 平成28年度 春期 午前 問46 分野を 解く ソフトウェア
稼働を始めた後に手を入れる営みで、法や制度の変化に合わせて直す形も入ります。試験では、壊れる前に手を打つ形も保守の一種である点が問われます。出た保守 問題: ほかのITパスポート 令和4年度 問47 回: ほかの令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問46 回: この平成31年度 春期 (特別措置試験) 問54 分野を 解く ソフトウェア
ソフトウェアが何をできればよいかを取り決める段階です。試験では、システムの方式が決まった後に行い、開発プロセスに属する点が問われます。出た要件定義 問題: ほかのITパスポート 平成28年度 秋期 (特別措置試験) 問53 回: ほかの平成25年度 秋期 (特別措置試験) 問43 回: このシステムアーキテクト 平成30年度 秋期 午前Ⅱ 問5 分野を 解く デザインレビュー
設計の段階で作った成果物を、関係者が持ち寄って点検する活動である。試験では、次の工程へ進む前に欠陥を早く見つけるという目的が問われる。出た問題: ほかのITパスポート 令和5年度 問39 回: ほかの応用情報技術者 令和7年度 春期 午前 問45 回: この応用情報技術者 平成25年度 秋期 午前 問48 分野を 解く テスト
プログラムを書く前にテストケースを作り、合格するコードを書いて進める開発の方法です。試験では、テストとコードの順序を述べた説明を選ぶ形で問われます。出た駆動開発 問題: ほかのITパスポート 令和4年度 問42 回: ほかの令和3年度 問48 回: この応用情報技術者 令和4年度 秋期 午前 問49 分野を 解く ブラックボックステスト
中の作りを見ずに、入れる値と出てくる結果だけで仕様のとおりかを確かめるテストです。試験では、テストの設計がこの形に当たるかの見分けや代表的な作り方が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和4年度 問45 回: ほかの平成30年度 秋期 (特別措置試験) 問44 回: この平成26年度 春期 (特別措置試験) 問35 分野を 解く プロトタイピング
開発の早い段階で試作品を作って見せ、利用者の要求をはっきりさせる進め方です。試験では、上から下へ順に進むやり方の手戻りを防ぐ狙いが問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和7年度 問44 回: ほかの令和6年度 問40 回: この令和3年度 問41 分野を 解く プロトタイピングモデル
試作品を早めに作って利用者に確かめてもらい、要件を固めていく開発の手法です。試験では、スパイラルモデルやRADなど他のモデルとの見分け方が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和8年度 問38 回: ほかの平成28年度 春期 (特別措置試験) 問49 回: この平成28年度 秋期 (特別措置試験) 問46 分野を 解く プロトタイプ
実際に触れる試作のことで、早い段階で作って要求を固めるために使われます。試験では、図ではなく動くものである点や、要求を確かめるために作る点が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和5年度 問40 回: ほかの令和2年度 10月 (特別措置試験) 問53 回: この平成31年度 春期 (特別措置試験) 問48 分野を 解く ペアプログラミング
二人が一台の画面を見ながら、交代でプログラムを書き進めるやり方です。試験では、エクストリームプログラミングのプラクティスの一つであることが問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和5年度 問40 回: ほかの令和4年度 問38 回: この令和3年度 問48 分野を 解く 保守性
出来上がって使われ始めた後に、直しやすいかどうかを表す品質特性です。試験では、壊れてから元に戻すまでの時間など、保守性を表す指標の選択が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和6年度 問50 回: ほかの平成30年度 秋期 (特別措置試験) 問39 回: この基本情報技術者 平成28年度 秋期 午前 問57 分野を 解く リバースエンジニアリング
既存の製品を分解して構造を解明し、どう作られているかを調べる手法です。試験では、価値を高めるバリューエンジニアリングなど名前の似た手法との見分けが問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和8年度 問43 回: ほかの令和5年度 問49 回: この令和5年度 問39 分野を 解く リファクタリング
外から見た動きを変えないまま、プログラムの内部を整理して読みやすくすることです。試験では、リエンジニアリングなど似た響きの呼び名との区別が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和5年度 問49 回: ほかの令和5年度 問39 回: この令和3年度 問48 分野を 解く 共同
使う側と作る側が同じ場で読み合わせ、言葉の受け取り方の違いや抜けを確かめ合う活動です。試験では、要件定義で利用部門と共同で行う関わり方が問われます。出たレビュー 問題: ほかのITパスポート 平成31年度 春期 (特別措置試験) 問51 回: ほかの平成28年度 春期 (特別措置試験) 問55 回: この平成28年度 春期 (特別措置試験) 問50 分野を 解く 単体
プログラムひとつを対象に、書いた命令に誤りが無いかを細かく確かめるテストです。試験では、ロジックの網羅性まで含めて確かめる点が問われます。出たテスト 問題: ほかのITパスポート 令和5年度 問42 回: ほかの令和2年度 10月 (特別措置試験) 問36 回: この平成30年度 春期 (特別措置試験) 問51 分野を 解く 品質管理
出来上がったものを測って、外れていれば直す活動です。試験では、品質保証との区別や、基準をできる限り数で表す考え方が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問47 回: ほかの令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問38 回: この平成30年度 秋期 (特別措置試験) 問46 分野を 解く 品質特性
ソフトウェアの質を、信頼性・使用性・効率性・保守性などの軸に分けて見るものです。試験では、四つの肢に並んだ各特性の説明の見分けが問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和7年度 問47 回: ほかの令和6年度 問50 回: この平成28年度 春期 (特別措置試験) 問55 分野を 解く 回帰
直した後に、前の働きが崩れていないかを確認済みの分もまとめて試し直すテストです。試験では、修正した箇所だけを試すと思わぬ壊れに気づけない点が問われます。出たテスト 問題: ほかのITパスポート 平成28年度 春期 (特別措置試験) 問43 回: ほかの平成25年度 秋期 (特別措置試験) 問35 回: この平成21年度 春期 問53 分野を 解く 散布図
二つの量を縦横に取り、点の散らばりから関わりの強さを見る図です。試験では、目的に合う図の選択や、順位を付ける働きは持たない点が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和6年度 問51 回: ほかの令和5年度 問38 回: この平成31年度 春期 (特別措置試験) 問41 分野を 解く 検収
納品物が仕様どおりかを確かめて受け取ることで、調達の流れの中にあります。試験では、納品の後に置かれる点や、受け取ったことを示す検収書が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和3年度 問43 回: ほかの平成22年度 秋期 問20 回: この平成21年度 春期 問43 分野を 解く 移植性
ソフトウェアを別の動作環境へ移して動かすときの容易さを表す品質特性です。試験では、他のOS環境でも稼働できることがどの特性に当たるかが問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和6年度 問50 回: ほかの基本情報技術者 平成22年度 春期 午前 問52 回: この応用情報技術者 平成29年度 秋期 午前 問54 分野を 解く 結合
作った部品をつないで、プログラムどうしのつなぎ目を確かめるテストです。試験では、内部設計の段と対応するテストである点が問われます。出たテスト 問題: ほかのITパスポート 令和5年度 問42 回: ほかの令和3年度 問43 回: この令和2年度 10月 (特別措置試験) 問36 分野を 解く 継承
既存のクラスの属性や操作を引き継いで、新しいクラスを定義する仕組みです。試験では、抽象化やカプセル化 と並ぶ、クラスを支える考え方の見分けが問われます。出た問題: ほかのITパスポート 令和3年度 問41 回: ほかの基本情報技術者 令和7年度 科目A 問12 回: この基本情報技術者 平成30年度 春期 午前 問46 分野を 解く 詳細設計
設計を外側から内側へ下りた最後の段で、部品ひとつひとつの作りを決める段階です。試験では、詳細設計の次に来る作業や、それを受け取る担当が問われます。出た問題: ほかのITパスポート 平成25年度 秋期 (特別措置試験) 問40 回: ほかの平成24年度 秋期 (特別措置試験) 問38 回: この平成23年度 秋期 問49 分野を 解く