システム開発技術の用語(26語)
情報セキュリティマネジメント・ITパスポート・基本情報技術者など、複数の試験に出る用語をまとめています。この分類の語は基本情報技術者の過去問の「システム開発技術」の分野から選んだ26語で、短い言葉で説明しています。
語の下の「出た問題」から、その語が出た過去問へ進めます。「システム
インスペクション
参加者の役割を先に決め、モデレータの進行で成果物の欠陥を読み合う、最も形式の整ったレビュー技法です。試験では、ウォークスルーとの違いが問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 平成29年度 春期 午前 問47 回: ほかの平成27年度 秋期 午前 問46 回: この応用情報技術者 令和5年度 秋期 午前 問65 分野を 解く エラー
エラーをわざと埋め込んでテストし、見つかった割合から元々あったエラーの数を推定する方法である。試験では、割合から潜在エラー数を求める計算が問われる。出た埋込み法 問題: ほかの基本情報技術者 令和元年度 秋期 午前 問47 回: ほかの応用情報技術者 令和7年度 秋期 午前 問48 回: この応用情報技術者 平成25年度 春期 午前 問47 分野を 解く オブジェクト
ある時点で存在する具体的なオブジェクトと、その間のつながりを表す図です。試験では、インスタンス間の関係を表す図である点が問われます。出た図 問題: ほかの基本情報技術者 平成24年度 秋期 午前 問46 回: ほかの応用情報技術者 令和7年度 秋期 午前 問47 回: この応用情報技術者 平成29年度 春期 午前 問26 分野を 解く カプセル
データと、それを扱う手続を一つのオブジェクトに収め、中身を外から見えなくする考え方です。試験では、クラスどうしの関係を整理する継承などとの見分けが問われます。出た化 問題: ほかの基本情報技術者 平成29年度 春期 午前 問48 回: ほかの平成28年度 秋期 午前 問47 回: この平成26年度 春期 午前 問47 分野を 解く サブクラス
上位のスーパークラスに対する下位のクラスです。試験では、スーパークラスに定めた属性と操作を受け継ぐ点が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 平成27年度 春期 午前 問48 回: ほかの平成22年度 春期 午前 問47 回: この応用情報技術者 令和6年度 春期 午前 問45 分野を 解く シーケンス
オブジェクト間で送り合うメッセージを、縦方向の時間の順に並べて描く図である。試験では、時間の経過に注目して記述する図として問われる。出た図 問題: ほかの基本情報技術者 平成29年度 秋期 午前 問46 回: ほかの平成21年度 秋期 午前 問45 回: この応用情報技術者 平成24年度 秋期 午前 問44 分野を 解く システム
結合を終えたシステムを評価するテストです。試験では、システム適格性確認 テスト 要件定義 で定義した要件に適合しているかを確かめる点が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 平成21年度 秋期 午前 問48 回: ほかのシステムアーキテクト 令和3年度 春期 午前Ⅱ 問9 回: このプロジェクトマネージャ 平成30年度 春期 午前Ⅱ 問16 分野を 解く スタブ
まだ無い下位のモジュールの代わりに置き、呼ばれると決まった値を返す仮のモジュールです。試験では、ドライバとの役割の違いが問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 令和6年度 科目A 問11 回: ほかの令和元年度 秋期 午前 問48 回: この平成28年度 秋期 午前 問49 分野を 解く ソフトウェアコンポーネント
ソフトウェアを形づくる部品のことです。試験では、方式設計で最上位の構造を表す骨組みを描き、その中に部品として識別する工程が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 平成30年度 春期 午前 問47 回: ほかの平成28年度 春期 午前 問46 回: この平成22年度 秋期 午前 問63 分野を 解く データ
モジュール間で、単一のデータ項目を引数で渡す形の結びつきです。試験では、結びつきの段階の中で最も弱く、最も望ましい形であることが問われます。出た結合 問題: ほかの基本情報技術者 平成30年度 秋期 午前 問48 回: ほかの応用情報技術者 令和4年度 春期 午前 問46 回: この応用情報技術者 平成28年度 春期 午前 問47 分野を 解く 動的
プログラムを実際に動かして結果を確かめるテストです。試験では、動かさなければ測れない道具が、動的テストを支援するツールに当たる点が問われます。出たテスト 問題: ほかの基本情報技術者 平成28年度 春期 午前 問21 回: ほかのデータベーススペシャリスト 平成25年度 春期 午前Ⅱ 問24 回: このシステムアーキテクト 平成22年度 秋期 午前Ⅱ 問10 分野を 解く トップダウンテスト
上位のモジュールから順に結合しながら試していく結合テスト です。試験では、まだできていない下位のモジュールをスタブで代用する点が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 令和6年度 科目A 問11 回: ほかの平成28年度 秋期 午前 問49 回: この応用情報技術者 平成25年度 秋期 午前 問46 分野を 解く ドライバ
テストで、まだできていない上位の代わりに、引数を渡してテスト対象を呼び出す仮のモジュールである。試験では、下位の代役のスタブとの区別が問われる。出た問題: ほかの基本情報技術者 令和6年度 科目A 問11 回: ほかの令和元年度 秋期 午前 問48 回: この平成28年度 秋期 午前 問49 分野を 解く バグ
テスト項目の消化件数、バグ摘出の累積件数、未解決バグの件数の推移を描いた図です。試験では進捗と品質を同時に読む判断が問われます。出た管理図 問題: ほかの基本情報技術者 平成21年度 春期 午前 問48 回: ほかのシステムアーキテクト 令和4年度 春期 午前Ⅱ 問9 回: このシステムアーキテクト 令和元年度 秋期 午前Ⅱ 問11 分野を 解く フォーマットチェック
桁数や文字の種類など、項目が決められた形式どおりに書かれているかを見る検査です。試験では、照らし合わせる相手を持つ論理チェックとの区別が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 平成28年度 秋期 午前 問24 回: ほかの平成23年度 秋期 午前 問28 回: このシステム 監査技術者 平成30年度 春期 午前Ⅱ 問9 分野を 解く ボトムアップテスト
最も下の層から順に上へ結合していくテストの方式です。試験では、下位の部品から個別に試せるので、開発の初期から並行作業がしやすい点が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 令和6年度 科目A 問11 回: ほかの平成27年度 秋期 午前 問48 回: この応用情報技術者 平成23年度 特別 午前 問48 分野を 解く モジュール
部品どうしのつながりの強さで、弱いほど片方を直したときに他方へ響きにくくなります。試験では、必要なデータだけを引数で渡す形が最も弱いことが問われます。出た結合度 問題: ほかの基本情報技術者 令和元年度 秋期 午前 問46 回: ほかの平成29年度 秋期 午前 問48 回: この平成28年度 春期 午前 問47 分野を 解く モデレータ
レビューの会を進める進行役、調停役です。試験では、インスペクションで作成者以外が務め、会を進行して指摘を記録させる役割が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 平成27年度 秋期 午前 問46 回: ほかの応用情報技術者 平成24年度 春期 午前 問47 回: このシステムアーキテクト 令和3年度 春期 午前Ⅱ 問3 分野を 解く 分岐網羅
プログラムの分岐の行き先がどれも一度は通るようにテストケースを作る技法です。試験では、判断ごとに真と偽の両方を通す基準である点が問われます。出た問題: ほかの応用情報技術者 令和4年度 秋期 午前 問48 回: ほかの平成29年度 春期 午前 問48 回: この平成25年度 秋期 午前 問49 分野を 解く 判定条件網羅
判定ごとに成立する側と成立しない側の両方を通すテストの基準で、分岐網羅とも呼ばれます。試験では、命令網羅との関係が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 令和元年度 秋期 午前 問49 回: ほかの平成30年度 春期 午前 問49 回: この平成29年度 春期 午前 問49 分野を 解く 同値
仕様が同じ扱いをする入力のまとまりで、代表値を選べば少ない件数で確かめられます。試験では、テストデータを作る根拠を仕様に置く考え方として問われます。出たクラス 問題: ほかの基本情報技術者 平成30年度 春期 午前 問48 回: ほかの応用情報技術者 平成25年度 春期 午前 問48 回: この情報処理安全確保支援士 平成21年度 秋期 情報 セキュリティスペシャリスト 試験 午前Ⅱ 問22 分野を 解く 命令網羅
流れの中のどの命令も少なくとも一度は実行することを目安にするテストの網羅基準です。試験では、判定条件網羅との関係や必要なテストケース数が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 令和8年度 科目A 問11 回: ほかの令和元年度 秋期 午前 問49 回: この平成28年度 春期 午前 問49 分野を 解く 多相性
同じ名前の操作を呼び出しても、受け取ったオブジェクトのクラスに応じて異なる振る舞いをする性質です。試験では、継承や委譲など他の仕組みとの区別が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 令和7年度 科目A 問12 回: ほかの平成26年度 秋期 午前 問47 回: この応用情報技術者 平成23年度 秋期 午前 問45 分野を 解く 抽象化
対象から共通点を取り出し、細かな違いを省いて捉える考え方です。試験では、クラスの中身を隠すカプセル化 や、多相性との違いが問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 平成23年度 秋期 午前 問46 回: この平成21年度 春期 午前 問47 分野を 解く 汎化
複数のクラスに共通する性質を取り出し、上位のクラスとしてまとめることです。逆向きの特化との違いと、クラス図 の白抜き三角の矢印が表す関係が問われます。出た問題: ほかの基本情報技術者 平成28年度 秋期 午前 問47 回: ほかの平成25年度 秋期 午前 問46 回: この応用情報技術者 平成29年度 春期 午前 問47 分野を 解く 静的
プログラムを実行しないで、ソースコードを人が読んだりツールで調べたりして欠陥を見つける方法です。試験では、コード検査や静的解析がこれに当たる点が問われます。出たテスト 問題: ほかの基本情報技術者 平成28年度 春期 午前 問21 回: ほかの応用情報技術者 平成26年度 春期 午前 問48 回: このシステム 監査技術者 平成31年度 春期 午前Ⅱ 問22 分野を 解く