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システム開発技術|令和元年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問45

会計システムの開発を受託した会社が,顧客と打合せを行って,必要な決算書の種類や,会計データの確定から決算書類の出力までの処理時間の目標値を明確にした。この作業を実施するのに適切な工程はどれか。

解説

必要な出力と目標の処理時間を決めるのはシステム要件定義です。

必要な決算書の種類を決め、確定から出力までの処理時間の目標値を明らかにする作業は、何を満たす仕組みを作るのかを決める段階のものです。これがシステム要件定義にあたります。顧客と打ち合わせて、どんな機能が要るのか、どのくらいの速さや量に耐えるべきかを、後から測れる形で書き留めます。速さや量のように、機能そのものではないけれど満たすべき条件も、この段階で数字にしておきます。ここが曖昧なまま先へ進むと、作り終えてから食い違いが見つかり、大きな手戻りになります。どう作るかを考えるのは、何を作るかが決まった後の話です。要件定義は、その順番の先頭に置かれます。決算書の種類は何を出すかという機能の話、処理時間の目標値はどのくらいで出すかという条件の話です。よって最も適切なのはシステム要件定義です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

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出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問45

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