システム監査・内部統制の用語(43語)
情報セキュリティマネジメントの過去問の「システム監査・内部統制」の分野から選び出した用語 43語を、短い言葉で説明しています。
語の下の「出た問題」から、その語が出た過去問へ進めます。「システム監査・内部統制」の過去問をまとめて解くこともできます。
- アクセス制御誰がどの情報や機能にどこまで触れてよいかを決め、実際に制限する仕組みです。決めた方針から外れた操作を、機械の側で止めるのが要点です。出た問題:情報セキュリティマネジメント 令和8年度 科目A 問6
- ウォークスルー法データの流れと組み込まれた統制を、順に追いかけて確かめる技法です。聞き取りで確かめるインタビュー法とは、進め方が違います。出た問題:応用情報技術者 令和7年度 春期 午前 問58
- コントロール目的どおりに業務が進むように組み込む、決まりや点検、仕組みのことです。監査では、その整備と運用の状況が評価されます。出た問題:応用情報技術者 令和7年度 春期 午前 問58
- コントロールセルフアセスメント担当している人たち自身が、自分の業務の統制を点検して評価するやり方です。現場が自分で気づける利点があります。出た問題:情報セキュリティマネジメント 平成28年度 春期 午前 問3
- コントロールトータル受け渡すデータの金額や件数の合計値のことです。送る側と受け取る側で突き合わせると、抜けや誤りを見つけられます。出た問題:システム監査技術者 令和7年度 秋期 午前Ⅱ 問9
- コントロールトータルチェック送る側と受け取る側で件数や金額の合計を照合し、受け渡しの正しさを確かめる方法です。合わない箇所があれば、抜けや重複が分かります。出た問題:情報セキュリティマネジメント 平成30年度 春期 午前 問37
- システムテスト作り上げたシステム全体が、求めたとおり動くかを確かめる試験です。機能のほか、性能や操作性、異常時の動きなども確かめます。出た問題:ITパスポート 令和5年度 問42
- システム監査情報システムが安全で正しく使われているかを、担当から独立した立場で点検し報告すること。直すべきところを見つけて伝えます。出た問題:情報セキュリティマネジメント 令和8年度 科目A 問8
- システム監査基準システム監査を行う人が守るべき進め方をまとめた指針。誰がやっても同じ水準で点検できるように、手順と心構えを定めています。出た問題:情報処理安全確保支援士 令和7年度 秋期 午前Ⅱ 問25
- スプレッドシート表の形で計算や集計を行う、利用者が自分で作れるソフトのことです。セルに数式を入れておくと、値を変えたときに結果が自動で計算し直されます。出た問題:情報セキュリティマネジメント 平成28年度 春期 午前 問37
- テスト決めたとおりに動くかを、実際に動かして確かめる作業のこと。何を確かめるかによって移行テスト、システムテストなどと呼び分けます。出た問題:ITパスポート 令和8年度 問42
- テストケース何をどう試して、どうなれば合格かを一つずつ決めたものです。入力する値や操作の手順と、期待する結果を組にして書きます。出た問題:応用情報技術者 令和7年度 春期 午前 問54
- フォローアップ監査での指摘に対して行われた改善を、後から確かめることです。報告書を出して終わりにせず、直ったかどうかまで見に行きます。出た問題:情報セキュリティマネジメント 令和8年度 科目A 問8
- モニタリング活動が決めたとおり行われているかを継続して監視すること。システムの稼働や計画の進み具合を見て、異常やずれに早く気づくために行います。出た問題:ITパスポート 令和8年度 問35
- 保証型の監査対策が適切だと一定の保証を与えることを目的とする監査です。助言を行う助言型とは目的が違いますが、排他ではありません。出た問題:ITサービスマネージャ 令和3年度 春期 午前Ⅱ 問14
- 公開鍵証明書「デジタル証明書」と同じ意味です。証明する中身が公開鍵であることをはっきりさせたいときに、この言い方を使います。出た問題:情報セキュリティマネジメント 平成30年度 秋期 午前 問39
- 内部監査組織が自分たちの仕組みを、業務の担当から離れた立場の者が点検すること。結果は改善のための見直しに使われます。出た問題:システム監査技術者 令和7年度 秋期 午前Ⅱ 問8
- 内部統制不正やミスを防ぐため、承認や記録、点検といった手続きを業務そのものに組み込んでおく社内の仕組み。整備と運用の最終責任は経営者が負います。出た問題:ITパスポート 令和8年度 問40
- 外部委託業務の一部または全部を、外部の専門的な企業へ任せることです。任せる範囲や品質、費用、責任の分担を、契約で取り決めます。出た問題:応用情報技術者 令和6年度 春期 午前 問66
- 守秘義務仕事で知った秘密を、外に漏らさないという義務のことです。雇用や契約が終わったあとも続くよう定めるのがふつうです。出た問題:情報セキュリティマネジメント 平成28年度 春期 午前 問38
- 情報システム業務に必要なデータを集め、処理し、伝えるための仕組み全体です。コンピュータや通信網だけでなく、それを使う人や業務の手順も含みます。出た問題:ITパスポート 令和8年度 問34
- 情報セキュリティ対策ベンチマーク自組織の情報セキュリティ対策の状況を、ほかの組織と比べて確かめる自己診断の仕組みです。同業の水準と比べて、足りない対策を見つけられます。出た問題:情報セキュリティマネジメント 平成28年度 春期 午前 問3
- 情報セキュリティ監査対策が整えられ運用されているかを、独立した立場の人が検証して保証や助言を与える活動。対象は情報システムではなく情報資産で、コンピュータの無い部署も含みます。出た問題:ITパスポート 令和8年度 問47
- 情報セキュリティ監査基準情報セキュリティ監査のやり方を定めた経済産業省の基準。保証を与える型と助言を行う型があり、判断の尺度には原則として情報セキュリティ管理基準を使います。出た問題:ITサービスマネージャ 令和3年度 春期 午前Ⅱ 問14
- 情報セキュリティ管理基準監査で何を満たしていればよいかを判断する尺度になる基準。JIS Q 27001 と JIS Q 27002 に整合させて作られています。出た問題:ITパスポート 令和8年度 問21
- 指摘事項監査で見つかった、直すべき点として報告書に書かれる事柄です。決まりどおりに行われていた行為は、ここには含まれません。出た問題:システム監査技術者 令和6年度 秋期 午前Ⅱ 問7
- 改善悪いところを直して、より良い状態にすること。一度で終わらせず、計画・実行・評価・見直しを繰り返して続けるのが基本です。出た問題:情報セキュリティマネジメント 令和8年度 科目A 問8
- 改善勧告監査で見つかった問題について、直すよう促す申し入れのことです。事実の誤りがないかを相手と確かめてから、報告書に載せます。出た問題:システム監査技術者 平成30年度 春期 午前Ⅱ 問4
- 業務処理統制個々の業務の処理が正しく行われるよう、中に組み込む統制です。入力した値と原票を突き合わせる手続が、その一例です。出た問題:システム監査技術者 令和7年度 秋期 午前Ⅱ 問10
- 特権IDシステムの設定やデータの操作、権限の設定までできる強いIDです。貸出しと返却の管理簿を利用ログと照合すると、不正な使用に気づけます。出た問題:システム監査技術者 令和2年度 10月 午前Ⅱ 問9
- 独立性監査する人が、監査される側から切り離されている状態のことです。所属を内部監査部門にするなど、外から見て分かる形が求められます。出た問題:基本情報技術者 令和8年度 科目A 問15
- 監査プログラム一定期間に行う監査の計画全体のこと。前回までの監査結果も考慮して、対象や頻度、方法を組み立てることが求められます。出た問題:システム監査技術者 令和7年度 秋期 午前Ⅱ 問1
- 監査人システム監査を行う人。作る側や運用する側から独立した立場を保ち、自分では作らずに規程や記録を見て確かめます。出た問題:ITパスポート 令和7年度 問52
- 監査報告書監査の結果と意見、改善の勧告をまとめて伝える文書のことです。原案は相手と意見交換し、事実誤認がないかを確かめます。出た問題:ITパスポート 令和6年度 問42
- 監査意見監査人が調べた結果として述べる、判断のことをいいます。監査手続の実施記録である監査調書が、その根拠になります。出た問題:ITパスポート 令和8年度 問51
- 監査証拠監査人の判断を裏づける記録のこと。被監査部門から入手した運用記録などがこれで、監査人自身が作った計画書や議事録は含みません。出た問題:システム監査技術者 令和7年度 秋期 午前Ⅱ 問1
- 監査調書監査人が行った監査手続の、実施記録のことをいいます。監査意見の根拠となるもので、基準書をまとめたものではありません。出た問題:システム監査技術者 令和7年度 秋期 午前Ⅱ 問7
- 統制活動経営者の指示が確実に実行されるよう、業務に組み込む手続です。担当を分ける職務分掌や、処理結果の検証がこれにあたります。出た問題:情報セキュリティマネジメント 令和6年度 科目A 問8
- 自己評価自分たちの取り組みの状態を、自分で基準に照らして確かめること。第三者が行う監査と対にして使われます。出た問題:情報セキュリティマネジメント 科目A・B サンプル問題 科目B 問57
- 被監査部門監査を受ける側の部門のことです。求められた調査には応じますが、存在しない証憑を作ったり、監査の項目を自分で決めたりはしません。出た問題:情報セキュリティマネジメント 平成30年度 春期 午前 問40
- 障害管理起きた障害を記録し、復旧まで見届けて再発を防ぐ仕事です。影響の大きさに応じて、対応の優先度や連絡の経路を決めておきます。出た問題:情報セキュリティマネジメント 平成29年度 春期 午前 問39
- 雇用契約働く人と会社との間で結ぶ、労働と賃金についての契約です。働く時間や場所、仕事の内容、賃金などの条件を定めます。出た問題:応用情報技術者 令和4年度 秋期 午前 問79
- 電子証明書公開鍵が誰のものかを、第三者が保証する電子的な証明書です。署名した時点が有効期間の中にあることまで確かめます。出た問題:ITパスポート 令和8年度 問90