データベース|ITパスポート試験
この分野には 117問あります。くり返し出ているものから並べています。
この分野の出題のようす
この分野の問題が出た回のうち、新しい8回では1回に3〜5問出ています。
| 回 | この |
|---|---|
| 令和8年度 | 5問 |
| 令和7年度 | 5問 |
| 令和6年度 | 4問 |
| 令和5年度 | 4問 |
| 令和4年度 | 4問 |
| 令和3年度 | 4問 |
| 令和2年度 10月 特別措置試験 | 3問 |
| 令和元年度 秋期 特別措置試験 | 3問 |
この分野でくり返し出ている用語は関係
この分野でいちばん新しい出題は令和8年度 問86です。
この分野の117問のうち、11問はほかの回にも同じ内容で出ています。
ITパスポートの「データベース」を過去問の数で見る
この分野には、平成21年度春期から令和8年度までの29回の試験のうち29回から、118問を収めています。この分野の問が無い回はありません。令和4〜8年度の5回では22問で、1回あたり4.4問でした。それより前の24回は96問で、1回あたり4.0問です。
よく出る論点
論点は、各問の解説に付けた用語を束ねて数えています。118問のうち9問は、どの論点にも入っていません。
表の作りとキー(主キー・外部キー・インデックス)(35問・21回)
主キーは表の行を一つに決める列で、同じ値が二行に現れてはならず、値が空のままでもいけません。外部キーは別の表の行を指し示すための列で、指す側なので同じ値が何度出てきてもよく、一つの表にいくつ置いても構いません。指し示す先の行が無い値は登録できないので、データは指される側から順に入れ、消すときは逆の順になります。インデックスは、どの値がどの行にあるかを前もって並べた別の情報で、本の巻末の索引と同じ考え方です。主キーのように必ず決めるものとは違い、行を書き加えたり直したりするたびに索引のほうも直します。
問: 平成26年度春期 問64・令和5年度 問78・平成30年度秋期 問73・令和8年度 問72・令和7年度 問65(平成21年度〜令和8年度)
表の操作(選択・射影・結合)(25問・21回)
縦に並んだ列を指定して取り出すのが射影、横に並んだ行を条件で絞って取り出すのが選択、別々の表を共通する部分でつないで一つの表にするのが結合です。ふだんの日本語では選ぶ対象が列でも行でもかまいませんが、この分野の選択は行に限った操作です。結合では表の数が、射影では列の数が、選択では行の数が減ります。
問: 平成30年度春期 問65・令和4年度 問98・平成28年度春期 問95・平成28年度秋期 問74(平成21年度〜令和7年度)
正規化(21問・17回)
正規化は、同じことが何度も書かれない形に表を直す作業で、ひとつの事実がひとつの場所にだけ置かれるように整えます。たとえば取引先を別の表に切り出し、注文の表からは番号で指すだけにします。領域が節約できるのは結果であって、目的はデータの矛盾や重複を除くことです。段階を進めるほど表の数は増え、分けすぎると一つの情報を得るために多くの表をつなぐことになって、取り出すのに時間がかかります。
問: 平成31年度春期 問92・令和8年度 問69・平成26年度春期 問60(平成21年度〜令和8年度)
トランザクションと障害回復(コミット・ロールバック・ログ)(20問・16回)
トランザクションは、口座から引いて別の口座へ足す組のように、まとめて成り立たなければ意味のない一連の処理です。うまく終わったときに変更を確定させるのがコミット、途中で失敗したときに始める前の状態へ丸ごと戻すのがロールバックで、すでに終わった別の処理までは戻しません。ACID特性は原子性、一貫性、独立性、耐久性の頭文字を並べたもので、原子性は、ひとまとまりの処理が全て実行されるか、まったく実行されないかのどちらかになることです。ログは、いつ何をどう変えたかという更新の履歴を順に書きためたファイルです。壊れたデータベースは、ある時点を丸ごと写したバックアップを戻したうえでログを順に当て直し、障害の直前の状態まで戻します。
問: 平成30年度秋期 問63・令和4年度 問77・令和6年度 問74・平成21年度春期 問88(平成21年度〜令和8年度)
排他制御(ロック・デッドロック)(19問・16回)
二人が同じ残高を同時に読んで、それぞれ足して書き戻すと、先に書いたほうの分が消えてしまいます。これを防ぐのが排他制御で、先に触ったほうがロックをかけ、後から来たほうは終わるまで待ちます。デッドロックは仕組みの名ではなく困った状態の名で、互いに相手の解放を待ち合ってどちらも進めなくなることを指し、排他制御をした結果として起こりうるものです。待たせる範囲を広く取るほど安全ですが、その分だけ処理は遅くなります。
問: 平成27年度春期 問77・令和元年度秋期 問64・平成22年度春期 問82(平成21年度〜令和8年度)
DBMSの働き(アクセス権)(11問・11回)
DBMSはデータベースを扱う道具で、同時実行制御はDBMSが引き受けますが、表の形を整える正規化は人が設計で決めます。利用者ごとに見せる範囲を変えるときは、データベースの側にアクセス権を持たせ、どのデータに誰がどこまで触れてよいかを定めます。利用者ごとに限った複製を配る方法では、配った後の更新が追いつきません。
問: 平成28年度秋期 問77・平成21年度秋期 問76(平成21年度〜令和7年度)
E-R図とデータモデル(10問・10回)
E-R図は、扱う対象をもの単位で洗い出し、その間にどんな関わりがあるかを線で結んで描く図で、洗い出したものをエンティティと呼びます。線の端には、一つに対して多くが結び付くのか、一つ対一つなのかを書き添えます。描いているのはデータの置き場所でも処理の順でもなく、何と何がどう結び付いているかです。データモデルの型では、関係モデルは行と列から成る表の形、階層モデルは親から子へ枝分かれする木の形、ネットワークモデルは子が複数の親を持てる網の形でデータを表します。
問: 平成31年度春期 問91・令和4年度 問83(平成23年度〜令和4年度)
バックアップと複製(レプリケーション)(5問・5回)
差分バックアップは、最後のフルバックアップを取った時点から変わったぶんをすべて含むので、復旧に最低限要るのはフルバックアップと最後の差分の二つです。レプリケーションは、別の機械に同じ中身の写しを作り、元が変わったら写しのほうも追いかけて変え、両者を一致させ続ける働きです。ある時点の中身を控えとして取るバックアップとは、その後の変更を追いかけ続けるかどうかが違います。止まったときは写した側へ切り替えられるので、可用性が上がります。
問: 令和8年度 問86・令和7年度 問82・平成29年度春期 問78(平成29年度〜令和8年度)
取り違えやすい組
空白を除いて30字以下の短い誤りの選択肢に、別の問の解説で用語として挙げた語が入っていた問を、その問の用語と組にして数えました。
| 組 | 見分け方 | その |
|---|---|---|
| キーの | 外部キーは指す側なので、同じ値が何度出てきても構いません。一つの値で行が決まらなければならないのは、指される側の主キーのほうです。インデックスは、どの値がどの行にあるかを並べた別の情報で、主キーのように必ず決めるものとは違います。 | 主キーと外部キー 6問・インデックスと主キー 3問(平成30年度秋期 問73・平成26年度春期 問64・令和7年度 問65) |
| 表の | 列を縦に切り出すのが射影、行を横に切り出すのが選択、別々の表を共通する部分でつなぐのが結合です。結合では表の数が、射影では列の数が、選択では行の数が減ります。 | 射影と結合 6問・結合と選択 4問・射影と選択 3問(平成30年度春期 問65・令和4年度 問98・平成28年度春期 問95) |
最近の出方
令和4〜8年度の5回と、それより前の24回を、1回あたりの問の数で比べました。最近の5回は回の数が少ないので、1問の違いで1回あたり0.2問動きます。この幅を超えて動いた論点は5つです。増えたのは表の作りとキー(1.04問→2.00問)、トランザクションと障害回復(0.54問→1.40問)、バックアップと複製(0.12問→0.40問)でした。減ったのは表の操作(0.92問→0.60問)、DBMSの働き(0.42問→0.20問)です。最近の5回の22問は、令和4年度4問、令和5年度4問、令和6年度4問、令和7年度5問、令和8年度5問でした。
進め方
問の多い表の作りとキー、表の操作、正規化の3つから解くと、この分野の118問のうち73問に当たります(2つ以上の論点に入る問は1問と数えています)。令和4年度以降の回から解くときは、最近の出方で増えた表の作りとキーと、トランザクションと障害回復から入ります。この分野の118問のうち11問は、肢がすべて数字の問か、問の文に計算とある問です(最近の5回では1問)。この分野の全問は データベースの
対策問題(オリジナル)
過去問の傾向をもとに作ったオリジナルの問題です。本試験の問題ではありません。
1/10問・表の作りとキー(主キー・外部キー・インデックス)
関係データベースのキーと索引に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- ア 外部キーの列には、参照先の表にまだ存在しない値でも登録でき、参照先の行は後から追加すればよい。
- イ 主キーの列は、値が重複してはならず、値が空のままであってもならない。
- ウ 外部キーの列は、ほかの表の行を指す側なので、同じ値が何行に出てきても構わない。
- エ インデックスは検索を速くするために任意で作るもので、行を追加したり更新したりするたびに、インデックスの側も直す必要がある。
正解と
解説 正解はアです。
外部キーは、ほかの表の主キーを指して表どうしをつなぐ列で、指し示す先の行が存在しない値は登録できません。参照先の行を先に作っておき、そのあとで指す側の行を登録する順になります。そのため、まだ存在しない値でも登録できるという記述が誤りです。
- イ主キーは行を一つに特定するための列なので、値の重複も空のままも許されず、正しい記述です。
- ウ外部キーはほかの表を指す側の列で、複数の行が同じ相手を指すことはよくあるため、同じ値が繰り返し出てきても構わず、正しい記述です。
- エインデックスは探す速さを上げるための仕組みで、行の追加や更新のたびに索引も直す手間がかかるので、正しい記述です。
この論点の過去問:令和8年度 ITパスポート
試験 問72 ・平成26年度 春期 ITパスポート試験 ・令和7年度 ITパスポート(特別措置試験) 問64 試験 問65 2/10問・表の作りとキー(主キー・外部キー・インデックス)
部署表・社員表・勤怠表の三つの表がある。社員表の部署コードは部署表を指す外部キーで、勤怠表の社員番号は社員表を指す外部キーである。ある部署を廃止するため、その部署の行、その部署に所属する社員の行、それらの社員の勤怠の行をすべて削除する。参照の整合性を保ったまま削除を進められる順序はどれか。
- ア 部署表 → 社員表 → 勤怠表
- イ 社員表 → 勤怠表 → 部署表
- ウ 勤怠表 → 社員表 → 部署表
- エ 社員表 → 部署表 → 勤怠表
正解と
解説 正解はウです。
外部キーで指されている行を先に消すと、指している側の行が行き先を失ってしまいます。そのため削除は、指している側から片づけていきます。勤怠表が社員表を指し、社員表が部署表を指しているので、勤怠表、社員表、部署表の順に消せば、どの時点でも行き先を失う行が出ません。
- ア部署表の行を最初に消すと、その部署を指している社員表の行が行き先を失うので、整合性を保てません。
- イ社員表の行を勤怠表より先に消すと、その社員を指している勤怠表の行が行き先を失うので、整合性を保てません。
- エ社員表の行を最初に消すと、その社員を指している勤怠表の行が残ったまま行き先を失うので、整合性を保てません。
この論点の過去問:令和8年度 ITパスポート
試験 問72 3/10問・表の操作(選択・射影・結合)
会員番号・氏名・都道府県の3列からなる会員表に、5行のデータが登録されている。都道府県の値は、上から順に東京都、大阪府、東京都、愛知県、福岡県である。この表から、都道府県が東京都である行だけを取り出し、その結果から氏名の列だけを取り出した。最後にできる表の大きさはどれか。
- ア 5行1列
- イ 2行1列
- ウ 2行3列
- エ 3行1列
正解と
解説 正解はイです。
条件に合う行だけを取り出すのが選択で、東京都の行は2行なので、選択の結果は2行3列になります。続いて必要な列だけを取り出すのが射影で、氏名の1列に絞ると2行1列になります。選択では行の数が、射影では列の数が減ると押さえておくと、結果の形を取り違えません。
- ア5行1列は、行を絞らずに氏名の列だけを取り出した形で、射影しか行っていません。
- ウ2行3列は、東京都の行を取り出したところで止めた形で、氏名の列に絞る射影がまだ済んでいません。
- エ3行1列は、東京都以外の行を取り出してから氏名に絞った形で、選択の条件が逆になっています。
この論点の過去問:令和4年度 ITパスポート
試験 問98 ・平成28年度 春期 ITパスポート試験 (特別措置試験) 問95 4/10問・表の操作(選択・射影・結合)
注文表には注文番号・商品番号・数量が、商品表には商品番号・商品名・単価が入っている。注文の一覧を画面に出すとき、各注文の行に商品名も並べて表示したい。このとき使う関係データベースの操作はどれか。
- ア 射影
- イ 選択
- ウ 和
- エ 結合
正解と
解説 正解はエです。
結合は、二つの表を共通する列の値を手掛かりに関連付けて、一つの表にまとめる操作です。注文表と商品表は商品番号を共通して持つので、これでつなげば、注文の内容と一緒に商品名を並べた表が作れます。表を目的ごとに分けて持ちながら、必要なときにつなぎ直せるのが結合の働きです。
- ア射影は、一つの表から必要な列だけを取り出す操作で、別の表から商品名を持ってくることはできません。
- イ選択は、一つの表から条件に合う行だけを取り出す操作で、行を絞り込むだけなので、商品表の列を継ぎ足すことはできません。
- ウ和は、同じ形の二つの表の行を合わせる操作で、列の違う表どうしを商品番号でつないで列を継ぎ足すものではありません。
この論点の過去問:令和5年度 ITパスポート
試験 問100 ・平成30年度 春期 ITパスポート試験 (特別措置試験) 問65 5/10問・正規化
ある店の注文表では、注文ごとの行に顧客の氏名と住所をそのつど書き込んでいる。ある顧客が引っ越したとき、一部の行の住所だけが書き換えられ、同じ顧客なのに行によって住所が違う状態になった。このような食い違いを起こさないための表の見直しとして、最も適切なものはどれか。
- ア 注文表の住所の列に索引を作り、同じ顧客の行をすぐ探し出せるようにする。
- イ 顧客の氏名と住所を顧客表として別の表に分け、注文表からは顧客番号で指すだけにする。
- ウ 注文表をそのままにして、毎晩の処理で全行の住所を最新の値に書き直す。
- エ 注文表の行を複製して控えの表を作り、住所の食い違いが見つかったら控えと比べる。
正解と
解説 正解はイです。
同じ顧客の住所を多くの行に重ねて持っていると、片方だけを直したときに食い違いが生まれます。顧客の情報を別の表に切り出して一か所だけで持ち、注文表からは顧客番号で指すようにすれば、住所を直すのは一か所で済みます。このように重複をなくすよう表を分けることを正規化といいます。
- ア索引は探す速さを上げる仕組みで、住所を多くの行に重ねて持つ作りは変わらないので、食い違いは防げません。
- ウ毎晩書き直しても、重複して持つ作りは残るので、書き直すまでの間は食い違いが起こりえます。
- エ控えの表を作ると同じ内容をさらに重ねて持つことになり、食い違いを見つける手掛かりにはなっても、起こさないための見直しにはなりません。
この論点の過去問:令和8年度 ITパスポート
試験 問69 ・平成31年度 春期 ITパスポート試験 (特別措置試験) 問92 6/10問・トランザクションと障害回復(コミット・ロールバック・ログ)
口座Aから口座Bへ1万円を振り替える処理で、口座Aから1万円を引いたところで障害が起き、口座Bへ1万円を足す処理が行われなかった。この処理を一つのトランザクションとして扱っているとき、DBMSが行う操作として適切なものはどれか。
- ア 口座Aから引いた結果だけを確定させ、口座Bへの入金は後で手作業で行う。
- イ 口座Aから引いた更新を残したまま、口座Bへ足す処理だけを自動で再実行する。
- ウ このトランザクションによる更新を取り消し、処理を始める前の状態に戻す。
- エ 前日に取ったバックアップを戻し、その日に行われたほかの処理もすべて取り消す。
正解と
解説 正解はウです。
トランザクションは、いくつかの更新をひとまとまりとして扱い、全部そろって成立するか、まったく行われなかったことにするかのどちらかにする仕組みです。途中で失敗したときは、始める前の状態に丸ごと戻すロールバックを行います。この場面では、口座Aから引いた更新を取り消して、振替を始める前の状態に戻します。
- ア引いた結果だけを確定させると、片方だけが進んだ中途半端な状態が残り、つじつまが合わなくなります。
- イ片方の更新を残したまま続きだけを進めるのは、全部か無かのどちらかにするトランザクションの扱いではなく、失敗した処理は開始前へ戻します。
- エロールバックで戻すのは失敗したトランザクションの更新だけで、すでに終わった別の処理までは戻しません。
この論点の過去問:令和7年度 ITパスポート
試験 問61 ・令和5年度 ITパスポート試験 問66 ・平成30年度 秋期 ITパスポート試験 (特別措置試験) 問63 7/10問・トランザクションと障害回復(コミット・ロールバック・ログ)
データベースを置いたディスクが昼過ぎに故障した。手元には、前日の夜に取ったバックアップと、それ以降の更新を順に記録したログが残っている。故障の直前の状態までデータベースを戻す手順として、適切なものはどれか。
- ア 新しいディスクにバックアップを戻し、そのうえでログに記録された更新を順に当て直す。
- イ 新しいディスクにバックアップを戻し、それ以降の更新はすべて諦める。
- ウ バックアップは使わずに、ログに記録された更新だけを空のデータベースに当てる。
- エ ログに記録された更新を新しいものから順に取り消し、そのあとでバックアップを戻す。
正解と
解説 正解はアです。
ディスクが壊れたときは、まず控えとして取っておいたバックアップを戻します。バックアップを戻したうえでログを順に当て直せば、故障の直前の状態まで戻せます。このように、控えから復元したあとで記録をもとに更新をやり直す操作をロールフォワードといいます。
- イバックアップを戻すだけでは前日の夜の状態にしかならず、ログが残っているのに、故障の直前までは戻せません。
- ウログはバックアップ以降の更新の記録なので、土台となるバックアップを戻さずに当てても、元のデータがそろいません。
- エ更新を新しいものから取り消すのは、途中までの処理をなかったことにする向きの操作で、壊れたディスクの内容を取り戻す手順にはなりません。
8/10問・排他制御(ロック・デッドロック)
ある商品の在庫数がデータベースに10と記録されている。二つの処理XとYが、ロックをかけずにほぼ同時に動き、どちらも在庫数を読んだあとで、読んだ値から1を引いて書き戻した。XとYはどちらも、相手が書き戻す前に在庫数を読み終えていた。二つの処理が終わったあとの在庫数はいくつか。
- ア 7
- イ 8
- ウ 9
- エ 10
正解と
解説 正解はウです。
XとYはどちらも、相手が書き戻す前に在庫数を読んでいるので、二つとも10を読みます。それぞれが10から1を引いた9を書き戻すため、あとから書いたほうが先の結果を上書きし、在庫数は9になります。本来は二つ減って8になるはずなので、一つ分しか減らない食い違いが起きています。これを防ぐのが、読んでから書き戻すまでの間ほかの処理を待たせるロックです。
- ア7になるには三つ分が減る必要があり、二つの処理がそれぞれ1を引く場面では起こりません。
- イ8は、片方が書き戻したあとにもう片方が読んだ場合の値で、どちらも書き戻す前に読んだこの場面では、一つ分しか減りません。
- エ10のままになるのは、どちらの処理も書き戻さなかった場合で、この場面では二つとも9を書き戻しています。
この論点の過去問:令和元年度 秋期 ITパスポート
試験 (特別措置試験) 問64 9/10問・E-R図とデータモデル
図書館のシステムを作るにあたり、利用者・本・貸出という管理の対象を洗い出し、一人の利用者が何冊も借りられるといった、対象どうしの関係と数の対応を図に整理したい。この目的に最も適した図はどれか。
- ア DFD
- イ E-R図
- ウ フローチャート
- エ ガントチャート
正解と
解説 正解はイです。
E-R図は、業務が管理の対象として扱うまとまりを実体として書き出し、実体どうしの関連を線で結んで描く図です。一対多といった数の対応も線に書き添えるので、利用者と貸出の関係を整理するこの目的に合っています。描くのは処理の順序やデータの流れではなく、対象どうしが同時に持っている関係です。
- アDFDは、処理と処理の間をデータがどう移るかを矢印で描く図で、対象どうしの関係と数の対応を整理するためのものではありません。
- ウフローチャートは、処理の手順を順に並べて描く図で、描くのは仕事の順序であり、管理の対象どうしの関係ではありません。
- エガントチャートは、作業ごとの予定の期間を横棒で並べて進み具合を管理する図で、データの対象どうしの関係を描くものではありません。
この論点の過去問:令和3年度 ITパスポート
試験 問1 10/10問・バックアップと複製(レプリケーション)
データベースのバックアップを、日曜日の夜には全体を取り、月曜日から土曜日の夜には前日のバックアップから変わったぶんだけを取っている。木曜日の昼にデータベースが壊れたため、水曜日の夜にバックアップを取った時点の状態まで戻したい。使うバックアップの組合せとして、適切なものはどれか。
- ア 水曜日の夜に取ったぶんだけ
- イ 日曜日の夜に取った全体だけ
- ウ 日曜日の夜に取った全体と、水曜日の夜に取ったぶん
- エ 日曜日の夜に取った全体と、月曜日・火曜日・水曜日の夜に取ったぶんを順に
正解と
解説 正解はエです。
前日から変わったぶんだけを取る方式では、毎日のバックアップは小さく済みますが、それぞれはその前日からの変化しか持っていません。そのため戻すときには、土台となる日曜日の全体を戻したうえで、月曜日、火曜日、水曜日のぶんを日付の順に当てる必要があります。一日でも抜けると、その日の変化が失われます。
- ア水曜日のぶんは火曜日からの変化しか持っていないので、それだけでは土台となるデータがありません。
- イ日曜日の全体だけを戻すと、月曜日から水曜日までの変化が入らず、日曜日の夜の状態にしかなりません。
- ウ水曜日のぶんは火曜日からの変化だけなので、月曜日と火曜日のぶんを飛ばすと、その二日間の変化が抜けてしまいます。
この論点の過去問:令和8年度 ITパスポート
試験 問86
問題一覧
- 令和6年度 問93関係データベースで管理している“従業員”表から,氏名が‘%葉_’に該当する従業員を抽出した。抽出された従業員は何名か。ここで,“_”は任意の1文字を表し,“%”は0文字以上の任意の文字列を表すものとする。
過去2回出題:令和6年度・平成31年度 春期 特別措置試験
- 平成26年度 秋期 特別措置試験 問71過去7回出題図は処理1,処理2の順でデータベースを更新するトランザクションの処理フローを示している。図中のa〜cのうち,コミット処理(処理1,処理2の更新結果を確定させる処理)に該当する箇所だけを全て挙げたものはどれか。
- 令和5年度 問78過去4回出題関係データベースの主キーの設定に関する記述として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
- 令和2年度 10月 特別措置試験 問64過去3回出題データ処理に関する記述a〜cのうち,DBMSを導入することによって得られる効果だけを全て挙げたものはどれか。
- 平成27年度 秋期 特別措置試験 問72過去3回出題関係データベースで管理された“売上”表,“顧客”表及び“商品”表がある。a〜c のうち,これらの表のデータを用いて作成できるものだけを全て挙げたものはどれか。ここで,下線のうち実線は主キーを,破線は外部キーを表す。
- 令和5年度 問66トランザクション処理におけるコミットの説明として,適切なものはどれか。
過去2回出題:令和5年度・平成30年度 秋期 特別措置試験
- 令和3年度 問75過去2回出題情報システムに関する機能a〜dのうち,DBMSに備わるものを全て挙げたものはどれか。
- 令和4年度 問98関係データベースで管理している“従業員”表から,氏名の列だけを取り出す操作を何というか。
過去2回出題:令和4年度・平成25年度 春期 特別措置試験
- 平成22年度 春期 問822 台の PC から一つのファイルを並行して更新した。ファイル中の同一データ(データ 1)に対する処理が ① 〜 ④ の順に行われたとき,データ 1 はどの値になるか。ここで,データ 1 の初期値は 5 であった。
- 平成29年度 春期 特別措置試験 問78DBMSにおいて,あるサーバのデータを他のサーバに複製し,同期をとることで,可用性や性能の向上を図る手法のことを何というか。
- 令和7年度 問65DBMSにおいて,データの検索を高速に行う目的で,必要に応じて設定して利用する情報はどれか。
- 平成27年度 春期 特別措置試験 問77DBMSにおいて,データへの同時アクセスによる矛盾の発生を防止し,データの一貫性を保つための機能はどれか。
- 平成30年度 秋期 特別措置試験 問75DBMSにおいて,一連の処理が全て成功したら処理結果を確定し,途中で失敗したら処理前の状態に戻す特性をもつものはどれか。
- 平成30年度 春期 特別措置試験 問86DBMSにおけるインデックスに関する記述として,適切なものはどれか。
- 令和8年度 問56DBMSにおけるチェックポイントの説明として,適切なものはどれか。
- 令和7年度 問61DBMSのトランザクションに関する記述として,適切なものはどれか。
- 平成24年度 春期 特別措置試験 問76E-R 図の説明と,その応用例として,適切なものはどれか。
- 平成31年度 春期 特別措置試験 問91E-R図で表現するものはどれか。
- 平成29年度 春期 特別措置試験 問87E-R図に関する記述として,適切なものはどれか。
- 平成28年度 秋期 特別措置試験 問74“気温”表の2011年の7月1日から8月31日までの間で,最高気温が35度以上のレコードを全て抽出したい。抽出条件として,適切なものはどれか。
- 平成23年度 特別 問62“空港” 表と “ダイヤ” 表がある。F 空港から出発し,K 空港に到着する時刻が最も早い予約可能な便名はどれか。
- 平成22年度 秋期 問87“部署” 表,“都道府県” 表及び “社員” 表を結合して,A 表を作成した。結合した “社員” 表はどれか。ここで,下線は主キーを示し,破線は外部キーを示す。
- 平成27年度 春期 特別措置試験 問85〔中問A・テクノロジ〕ICカードリーダでICカード番号を読み込んだときに,入室の可否を判断するためには,データベース中の幾つかの表を調べる必要がある。調べる表とその順番として,適切なものはどれか。ここで,→ は表を参照する順番を示している。なお,社員は1人ずつICカードを使って入退室することになっている。
- 平成27年度 春期 特別措置試験 問88〔中問A・テクノロジ〕入退室管理で用いるデータベースを使って,入退室に関する調査を行うことにした。図1の三つの表のデータを使って行うことができる調査はどれか。
- 平成27年度 春期 特別措置試験 問86〔中問A・テクノロジ〕入退室許可表のレコードを一意に決めるための主キーとして,適切なものはどれか。ここで,下線は主キーを表す。
- 平成21年度 春期 問93〔中問B・会員データの分析〕〔テクノロジ〕図 2 に示す会員利用分析表の作成方法について,適切なものはどれか。
- 平成22年度 春期 問93〔中問B・文献の貸出管理業務〕〔テクノロジ〕文献システムのデータベース構造の記述として,適切なものはどれか。
- 平成22年度 春期 問96〔中問B・文献の貸出管理業務〕〔テクノロジ〕貸出日を含んで 2 週間を超えても返却していない社員に対して,連絡するために調査を行った。該当者を抽出する方法として,適切なものはどれか。
- 平成21年度 秋期 問97〔中問C・PC 関連機器の販売管理業務〕〔テクノロジ〕I 社は,月末に図 1 の各表のデータをバックアップしている。取引先担当者表が次のような構成となっているとき,取引先担当者表を記録するには,少なくとも何 k バイトの領域を確保する必要があるか。ここで,バックアップでは,データの圧縮は行わないものとする。
- 平成21年度 秋期 問98〔中問C・PC 関連機器の販売管理業務〕〔テクノロジ〕図 1 の取引先担当者表のレコードを一意に特定するための主キーとして,適切なものはどれか。
- 平成21年度 秋期 問99〔中問C・PC 関連機器の販売管理業務〕〔テクノロジ〕図 2 の請求書を発行するのに図 1 の 4 種類の表を参照する必要がある。1 枚の請求書を発行するとき,4 種類のレコードのそれぞれを参照する回数の大小関係を示したものはどれか。
- 平成21年度 秋期 問100〔中問C・PC 関連機器の販売管理業務〕〔テクノロジ〕図 2 の請求書を表として記録することになった。請求書の表を作成するに当たり,伝票番号,日付,取引先コード,部署名,商品コード,数量,単価の七つの項目を記録することにした。これらの項目を正規化して記録するとき,表の構成として適切なものはどれか。
- 平成26年度 春期 特別措置試験 問100〔中問D・システム統合時のデータ移行作業〕〔テクノロジ〕
- 平成26年度 秋期 特別措置試験 問99〔中問D・交通費精算業務の改善〕〔テクノロジ〕
- 令和7年度 問82あるコンピュータのデータベースの内容を他のコンピュータのデータベースに複製して,両者の内容が一致するように同期させるDBMSの機能はどれか。
- 平成25年度 秋期 特別措置試験 問67あるトランザクション処理は,①共有領域から値を読み取り,②読み取った値に数値を加算し,③結果を共有領域に書き込む手順からなっている。複数のトランザクションを並列に矛盾なく処理するためには,トランザクション処理のどの時点で共有領域をロックし,どの時点でロックを解除するのが適切か。
- 平成29年度 春期 特別措置試験 問69ある会社の社員の情報処理技術者試験の受験状況の一部を次に示す。この表を関係データベースで管理するために,二つの表に分割する方法として,適切なものはどれか。ここで,この会社には同姓同名の社員がいるものとする。
- 平成24年度 秋期 特別措置試験 問80ある在庫管理システムは,複数の入力を同時並行して処理し,在庫数を更新しているが,排他制御は行っていない。ある時点での在庫数が100であったとき,入力された二つの入力 A,B に応じて,図に示す処理が ① → ② → ③ → ④ の順序で実行された場合,処理④が終了した時点の在庫数は幾つになるか。
- 平成21年度 春期 問58オンライントランザクション処理システムを構成するサーバ上のソフトウェアのうち,データベース管理システムの役割の説明として,適切なものはどれか。
- 平成21年度 春期 問82データ D を更新する二つの処理 A,B が,① → ③ → ② → ④ のタイミングで実行された場合,D の値は幾らになるか。ここで,D の初期値は 2 とする。
- 令和4年度 問83データを行と列から成る表形式で表すデータベースのモデルはどれか。
- 平成30年度 秋期 特別措置試験 問73データベースにおける外部キーに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成23年度 特別 問78データベースのトランザクション処理に関する次の記述中の a,b に入れる字句の適切な組合せはどれか。
- 平成21年度 秋期 問76データベースの内容を,利用者の業務の機密性に応じて限定的に表示するようにしたい。その手法として,最も適切なものはどれか。
- 平成29年度 秋期 特別措置試験 問76データベースの処理に関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
- 平成26年度 秋期 特別措置試験 問74データベースの論理的構造を規定した論理データモデルのうち,関係データモデルの説明として適切なものはどれか。
- 令和8年度 問86データベースの障害に備えて,毎日業務終了後にバックアップファイルを取得している。毎週土曜日にはフルバックアップファイルを取得し,日曜日から金曜日は差分バックアップファイルを取得する。差分バックアップファイルとは,最後のフルバックアップファイルから,差分バックアップファイルを取得する当日までの,全ての差分データのバックアップファイルである。水曜日にデータベースが破損したので,前日の火曜日の業務終了時点のデータベースに復旧することにした。このとき,データベースを復旧させるために最低限必要なバックアップファイルはどれか。
- 平成21年度 春期 問88データベースの障害回復に用いられ,データベースの更新に関する情報が格納されているファイルはどれか。
- 平成28年度 春期 特別措置試験 問84データベースを設計するときに,データの関連を整理して表現することを目的として使われるものはどれか。
- 令和元年度 秋期 特別措置試験 問64データベース管理システムにおける排他制御の目的として,適切なものはどれか。
- 平成23年度 秋期 問53データベース管理システムを利用する目的はどれか。
- 令和7年度 問95データベース設計におけるデータ分析で行うこととして,適切なものはどれか。
- 令和6年度 問74トランザクション処理に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 令和4年度 問77トランザクション処理のACID特性に関する記述として,適切なものはどれか。
- 平成26年度 春期 特別措置試験 問60ファイルで管理されていた受注データを,受注に関する情報と商品に関する情報に分割して,正規化を行った上で関係データベースの表で管理する。正規化を行った結果の表の組合せとして,最も適切なものはどれか。ここで,同一商品名で単価が異なるときは商品番号も異なるものとする。
- 平成30年度 秋期 特別措置試験 問100レコードの関連付けに関する説明のうち,関係データベースとして適切なものはどれか。
- 令和6年度 問81一つの表で管理されていた受注データを,受注に関する情報と商品に関する情報に分割して,正規化を行った上で関係データベースの表で管理する。正規化を行った結果の表の組合せとして,最も適切なものはどれか。ここで,同一商品で単価が異なるときは商品番号も異なるものとする。また,発注者名には同姓同名はいないものとする。
- 平成27年度 秋期 特別措置試験 問71処理一覧に示す実行順に,トランザクション1〜4を実行する。あるトランザクションが途中で異常終了し,トランザクションを中断してロールバックした結果,データAとデータBが残った。異常終了したトランザクションはどれか。ここで,トランザクションが正常終了したときにコミットを行い,次のトランザクションがあれば,それを実行する。異常終了したときは,当該トランザクション以降のトランザクションを実行しないものとする。
- 平成28年度 春期 特別措置試験 問94商品の仕入状況を管理している関係データベースの“仕入一覧”表を正規化して,“仕入”表と“商品”表に分割したい。分割後の二つの表に共通して必要なフィールドとして,最も適切なものはどれか。ここで,仕入れは一度に一つの商品だけを仕入れることとし,仕入番号で一意に識別できる。また,商品は商品番号で一意に識別できる。
- 令和元年度 秋期 特別措置試験 問87売上伝票のデータを関係データベースの表で管理することを考える。売上伝票の表を設計するときに,表を構成するフィールドの関連性を分析し,データの重複及び不整合が発生しないように,複数の表に分ける作業はどれか。
- 平成29年度 春期 特別措置試験 問89情報処理に関する用語a〜dのうち,関係データベースの関係演算だけを全て挙げたものはどれか。
- 令和3年度 問70条件①〜④を全て満たすとき,出版社と著者と本の関係を示すE-R図はどれか。ここで,E-R図の表記法は次のとおりとする。
- 令和4年度 問65条件①〜⑤によって,関係データベースで管理する“従業員”表と“部門”表を作成した。“従業員”表の主キーとして,最も適切なものはどれか。
- 令和2年度 10月 特別措置試験 問57次に示す項目を使って関係データベースで管理する“社員”表を設計する。他の項目から導出できる,冗長な項目はどれか。
- 平成24年度 春期 特別措置試験 問58次の “商品” 表から,仕入先が “A 社” で価格が 140 円以上の商品,及び仕入先が “B 社” で価格が 170 円以下の商品を抽出した。得られた商品名だけを全て挙げたものはどれか。
- 平成28年度 秋期 特別措置試験 問77次のa〜dのうち,DBMSに備わる機能として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
- 平成23年度 秋期 問57社員数が 50 人で,部署が 10 ある会社が,関係データベースで社員や部署の情報を管理している。“社員” 表と “部署” 表の関係を示した E-R 図はどれか。ここで,1 人の社員が複数部署に所属することはない。下線のうち実線は主キーを,破線は外部キーを表す。E-R 図の表記は次のとおりとする。
- 平成28年度 春期 特別措置試験 問95表1と表2に,ある操作を行って表3が得られた。行った操作だけを全て挙げたものはどれか。
- 平成28年度 秋期 特別措置試験 問81複数の利用者がデータベースの同じレコードを更新するときに,データの整合性を保つために行う制御として,適切なものはどれか。
- 平成23年度 秋期 問63複数の利用者が同一データベースに同時にアクセスする処理のうち,データの整合性を保つための対策が不要な処理はどれか。
- 平成21年度 秋期 問88複数の利用者が同時にデータベースを利用する場合に,1 人の利用者がデータ更新中に,同一のデータを別の利用者が参照しようとした。このとき,データの整合性を保障するためのデータベース管理システムでの制御として,適切なものはどれか。
- 令和3年度 問62金融システムの口座振替では,振替元の口座からの出金処理と振替先の口座への入金処理について,両方の処理が実行されるか,両方とも実行されないかのどちらかであることを保証することによってデータベースの整合性を保っている。データベースに対するこのような一連の処理をトランザクションとして扱い,矛盾なく処理が完了したときに,データベースの更新内容を確定することを何というか。
- 平成22年度 秋期 問79関係データベースで管理された “業者” 表,“仕入明細” 表及び “商品” 表がある。新たな業者から新たな商品を仕入れた場合,表にデータを追加する順序のうち,適切なものはどれか。ここで,下線は主キーを示し,破線は外部キーを示す。解答群の → はデータを追加する表の順序を示す。
- 平成23年度 特別 問59関係データベースで管理された “社員” 表から選択した結果が,“高橋二郎” を含む 3 名だけになる条件の組合せはどれか。
- 令和5年度 問59関係データベースで管理された“会員管理”表を正規化して,“店舗”表,“会員種別”表及び“会員”表に分割した。“会員”表として,適切なものはどれか。ここで,表中の下線は主キーを表し,一人の会員が複数の店舗に登録した場合は,会員番号を店舗ごとに付与するものとする。
- 令和3年度 問95関係データベースで管理された“商品”表,“売上”表から売上日が5月中で,かつ,商品ごとの合計額が20,000円以上になっている商品だけを全て挙げたものはどれか。
- 平成22年度 秋期 問84関係データベースで管理している “商品” 表及び “売上” 表を結合して商品の売上集計を行う。5 月の売上合計金額が最も大きい商品はどれか。
- 平成27年度 秋期 特別措置試験 問64関係データベースで管理している“入館履歴”表と“建物”表から,建物名が‘東館’を条件に抽出した結果を日付の降順でソートしたとき,2番目のレコードの社員番号はどれか。
- 令和8年度 問72関係データベースで管理している“口座”表,“顧客”表及び“取引明細”表がある。新たな顧客が口座の開設と同時に1万円を入金するとき,表にデータを追加する順序として,適切なものはどれか。ここで,下線のうち実線は主キーを,破線は外部キーを表す。
- 平成29年度 春期 特別措置試験 問90関係データベースで管理している“商品”表に対して次の三つの操作a〜cを行ったとき,得られる値が大きい順に操作を左から並べたものはどれか。ここで,“%”は0文字以上の任意の文字列を表すものとする。
- 令和8年度 問57関係データベースで管理している“学生”表,“科目”表,“成績”表がある。1人の学生は複数の科目を履修するものとし,“学生”表に登録されていない学生や,“科目”表に登録されていない科目は“成績”表に登録できないものとするとき,外部キーとして設定するのが適切なものはどれか。ここで,表中の下線は主キーを表す。
- 平成30年度 秋期 特別措置試験 問85関係データベースで管理している“担当社員”表,“地区”表及び“顧客”表を結合して,A表を得た。結合に用いた“顧客”表はどれか。ここで,下線のうち実線は主キーを,破線は外部キーを表す。
- 平成29年度 秋期 特別措置試験 問60関係データベースで管理している“販売明細”表と“商品”表がある。ノートの売上数量の合計は幾らか。
- 令和7年度 問66関係データベースで管理している次の“ログイン記録”表及び“部署”表において,ログイン結果が失敗となったことのある,又は,2022年4月10日09:00:00以前にログイン結果が成功となったことのある従業員が所属する部署名だけを全て挙げたものはどれか。
- 平成22年度 春期 問83関係データベースにおいて主キーを指定する目的はどれか。
- 令和元年度 秋期 特別措置試験 問66関係データベースにおいて,主キーを設定する理由はどれか。
- 平成28年度 秋期 特別措置試験 問88関係データベースにおいて,正規化を行う目的はどれか。
- 令和2年度 10月 特別措置試験 問73関係データベースにおいて,表Aと表Bの積集合演算を実行した結果はどれか。
- 令和8年度 問69関係データベースにおけるデータの正規化に関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
- 平成28年度 秋期 特別措置試験 問95関係データベースにおける主キーに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成29年度 秋期 特別措置試験 問88関係データベースにおける外部キーに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 令和5年度 問100関係データベースにおける結合操作はどれか。
- 平成23年度 特別 問72関係データベースに関する記述中の a,b に入れる字句の適切な組合せはどれか。
- 平成23年度 秋期 問65関係データベースの A 表,B 表がある。A 表,B 表に対して(A∪B),(A∩B)を行った結果は,それぞれ P 表,Q 表及び R 表のどれになるか。ここで,∪は和集合演算,∩は共通集合演算を表す。
- 平成25年度 春期 特別措置試験 問61関係データベースの“売上”表と“顧客”表を顧客コードで結合し,顧客コードでグループ化して顧客ごとの売上金額の合計を求め,売上金額の合計を降順に整列した。得られた結果の先頭レコードの顧客名はどれか。
- 平成28年度 春期 特別措置試験 問96関係データベースの“成績”表から学生を抽出するとき,選択される学生数が最も多い抽出条件はどれか。ここで,“%”は0文字以上の任意の文字列を表すものとする。また,数学及び国語は,それぞれ60点以上であれば合格とする。
- 平成29年度 秋期 特別措置試験 問62関係データベースのデータを正規化することによって得られる効果として,適切なものはどれか。
- 平成24年度 春期 特別措置試験 問79関係データベースのデータを正規化する目的として,適切なものはどれか。
- 平成21年度 秋期 問84関係データベースの主キーに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成26年度 春期 特別措置試験 問64関係データベースの主キーに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成30年度 春期 特別措置試験 問65関係データベースの操作a〜cと,関係演算の適切な組合せはどれか。
- 平成31年度 春期 特別措置試験 問95関係データベースの操作を行うための言語はどれか。
- 平成26年度 春期 特別措置試験 問83関係データベースの構築を次のa〜cの工程で行うとき,実行順序として適切なものはどれか。
- 平成25年度 秋期 特別措置試験 問51関係データベースの表に設定する主キー,外部キー及びインデックスのうち,一つの表に対して複数設定できるものだけを全て挙げたものはどれか。
- 平成26年度 秋期 特別措置試験 問68関係データベースの表を正規化することによって得られる効果として,適切なものはどれか。
- 平成24年度 秋期 特別措置試験 問53関係データベースの設計で用いられる E-R 図が表現するものは何か。
- 平成27年度 秋期 特別措置試験 問54関係データベースの設計に関する説明において,a〜c に入れる字句の適切な組合せはどれか。
- 平成25年度 春期 特別措置試験 問55関係データベースを使い“社員”表と“部署”表を作成して社員情報を管理する。“社員”表と“部署”表に,必要に応じて設定する主キーと外部キーの適切な組合せはどれか。ここで,社員は必ず“部署”表に存在する部署に所属するものとし,社員データの追加や更新をするときには,参照制約を利用して整合性を確保するものとする。
- 平成21年度 秋期 問63関係データベースを利用する際に,データの正規化を行う目的として,適切なものはどれか。
- 令和6年度 問60関係データベースを構成する要素の関係を表す図において,図中のa〜cに入れる字句の適切な組合せはどれか。
- 平成27年度 秋期 特別措置試験 問52関係データベースを構築するための作業を,a〜c に分けて行うとき,作業の順序として適切なものはどれか。
- 平成22年度 秋期 問63関係データベースを構築するに当たり,データの正規化を行う目的はどれか。
- 平成31年度 春期 特別措置試験 問92関係データベースを構築する際にデータの正規化を行う目的として,適切なものはどれか。
- 平成30年度 春期 特別措置試験 問81顧客名と住所,商品名と単価,顧客が注文した商品の個数と注文した日付を関係データベースで管理したい。正規化された表として,適切なものはどれか。ここで,下線は主キーを表し,顧客名や商品名には,それぞれ同一のものがあるとする。
正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。
年度別
この分野の問題は 29年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは令和8年度です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。