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データベース|令和元年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問87

売上伝票のデータを関係データベースの表で管理することを考える。売上伝票の表を設計するときに,表を構成するフィールドの関連性を分析し,データの重複及び不整合が発生しないように,複数の表に分ける作業はどれか。

解説

重複や不整合を防ぐために表を分けていく作業が正規化です。

売上伝票をそのまま一つの表にすると、同じ商品名や同じ得意先名が、伝票の数だけ繰り返し現れます。重複が多いと置き場所が無駄になるだけでなく、名前を直すときに直し漏れが出て、食い違いが生まれます。一つの表の中に古い名前が残ります。そこで、列どうしの関わりを調べて、繰り返し現れるまとまりを別の表へ切り出します。この作業を正規化といいます。商品の表、得意先の表、売上の明細の表という具合に分け、互いを結び付けるための列を置きます。こうしておけば、商品名を直すときは商品の表を一箇所直すだけで済みます。関係データベースの設計では、まずこの形に整えることが土台になります。分けた表は、必要になったときにつなぎ直して使えばよいので、見たい形が失われるわけではありません。よって最も適切なのは正規化です。

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出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問87

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