データベース|平成27年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問54
関係データベースの設計に関する説明において,a〜c に入れる字句の適切な組合せはどれか。
対象とする業務を分析して,そこで使われるデータを洗い出し,実体や a から成る b を作成する。作成した b をもとに, c を設計する。
| a | b | c | |
|---|---|---|---|
| ア | インスタンス | E-R 図 | 関数 |
| イ | インスタンス | フローチャート | テーブル |
| ウ | 関連 | E-R 図 | テーブル |
| エ | 関連 | フローチャート | 関数 |
- インスタンス E-R 図 関数
- インスタンス フローチャート テーブル
- ✓ これが正解関連 E-R 図 テーブル
- 関連 フローチャート 関数
解説
最初の空欄の直前にある一語だけで、四つが二つに減ります。
最初の空欄の直前に実体という語が置かれています。E-R図は実体と関連から成る図なので、そこに入るのは関連です。これで四つが二つに減ります。次の空欄に入るのは、その二つで組み立てる図のほうです。処理の流れを描く図では合いません。最後の空欄は、その図をもとに設計するものなので表になります。三つとも当ててはじめて確定する形です。シラバスはこの図の名を、データベース設計の用語例と、システム戦略の節の二か所に置いています。業務の側から描き始めて、そのまま設計へ渡す図だということが置かれ方に出ています。組合せを問う型では、いちばん自信のある空欄から入って二つに絞り、そのあとで残りを当て直します。絞ったところで手を止めると、取り違えたまま進むことになります。同じ回の前のほうにも、同じ型の問いが出ていました。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 最初と最後がずれている組です。一件ずつの中身を指す語を、型を決める段に置いています。組合せを問う型では、いちばん自信のある空欄から入って二つに絞ります。三つを最初から全部決めようとしないほうが速く終わります。一つ決めれば半分落ちます。
- 三つのうち二つがずれている組です。図の名も、実体と関連から成るものではありません。絞ったあとで残りの空欄を当て直す手は、省くと取り違えたまま進むことになります。確かめる一手は省きません。最後に全部を当てます。
- 最初は合っていますが、後ろの二つがずれている組です。図の名と、そこから作るものの両方が入れ替わっています。同じ用語例の行には、表という語も並べて置かれています。行ごと覚えると、三つまとめて片が付くことになります。同じ行です。
この問題に関係する言葉
- E-R図管理の対象と対象どうしの関連によって、データの構造を表す図です。表として実装する前提や、業務上の手順を表すものではありません。
- データベース設計
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問54
同じ単元をまとめて解くならデータベースへ。
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