データベース|平成28年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問95
表1と表2に,ある操作を行って表3が得られた。行った操作だけを全て挙げたものはどれか。
表1
| 品名コード | 品名 | 価格 | メーカ |
|---|---|---|---|
| 001 | ラーメン | 150 | A社 |
| 002 | うどん | 130 | B社 |
表2
| 品名コード | 棚番号 |
|---|---|
| 001 | 1 |
| 002 | 5 |
表3
| 品名 | 価格 | 棚番号 |
|---|---|---|
| ラーメン | 150 | 1 |
| うどん | 130 | 5 |
- 結合
- ✓ これが正解結合,射影
- 結合,選択
- 選択,射影
解説
表が一つになって列が減り、行は一つも減っていません。
三つの操作は、表のどこが変わるかで覚えると数えられます。二つの表を共通の列でつなぐ結合では表の数が減り、必要な列だけを取り出す射影では列の数が減り、条件に合う行だけを取り出す選択では行の数が減ります。だから中身を読む前に、表の数と列の数と行の数を数えます。数えた結果、変わっていない量に対応する操作は行われていません。設問は全て挙げたものを求めているので、余分が混じっても、足りなくても落ちます。多い方だけを気にすると、数え忘れた肢に引っかかります。余分と不足の二方向から確かめると、残るのは一つになります。数えるだけで中身の読解はほとんど要りません。数えるのは、表と列と行の三つです。余分でも不足でも落ちるので、二方向から確かめます。中身の読解はほとんど要りません。数える順を決めておきます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 二つの表が一つになった点は捉えています。ただし列が減っていることを数えておらず、必要な操作が一つ足りません。足りない側の受け皿として置かれています。数え忘れが一つあります。消えた列を見落としています。不足の側です。
- 行が一つも減っていないのに、行を絞る操作を数えています。数えるべきだったのは消えた列の方で、余分を一つ入れたぶん落ちます。行数を数えれば防げます。余分を一つ入れています。行数を数えれば防げます。減っていない量です。
- 列が減ったことは捉えていますが、二つの表が一つになったことを数えていません。片方の表だけからは必要な列がそろわず、この表を作ることができません。結合を数え忘れています。片方の表だけでは作れません。列だけを見た形です。
この問題に関係する言葉
- 結合
- 射影
- 選択
- 関係データベースデータを表の形で持ち、表どうしを結びつけて扱う、最も広く使われているデータベース。設計に使うE-R図は、この形での実装を前提にしません。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問95
同じ単元をまとめて解くならデータベースへ。
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