データベース|平成25年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問51
関係データベースの表に設定する主キー,外部キー及びインデックスのうち,一つの表に対して複数設定できるものだけを全て挙げたものはどれか。
- インデックス
- ✓ これが正解外部キー,インデックス
- 主キー
- 主キー,外部キー,インデックス
解説
一つだけ、という縛りは、役目そのものから生まれます。
三つの仕組みは、それぞれ役目が違います。主キーは、表の中の行を一つに決めるための鍵です。二つ在ったら、どちらで行を決めるのかが定まりません。だから一つの表に一つだけ、という縛りが付きます。複数の列を束ねて一つの主キーにすることはできます。それでも主キーそのものは、あくまで一つです。外部キーは、他の表を指し示すための列になります。つながる相手の数だけ置けるので、いくつでもかまいません。注文の表が客の表と品物の表の両方を指す、といった形です。インデックスは、探すのを速くするための索引です。よく探す列ごとに作れるので、これもいくつでも置けます。つながる先が増えれば、その数だけ列を置けます。よって複数置けるのは、外部キーと索引の二つになります。ただし索引を作りすぎると、書き換えのほうが遅くなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 索引だけを挙げています。確かに索引はいくつでも置けます。しかし他の表を指す列も、同じく複数置けます。よく探す列ごとに作れるので、数に限りはありません。探す速さだけを問われたなら、この組で足ります。つながりを表す列を落としています。
- 主キーだけを挙げています。主キーこそ、一つの表に一つしか置けないものです。四つの中では、そっくり逆を向いた肢になります。行を一本に決める役目だからです。一つだけ置けるものを問われたなら、これが答えです。向きが正反対です。
- 三つとも挙げています。外部キーと索引は正しく、主キーだけが誤りです。一つ混ざっただけで、組として落ちます。三つ全部の役目を問われたなら、それぞれ違います。外部キーと索引の二つだけが正しいところです。主キーが余分です。
この問題に関係する言葉
- インデックス
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問51
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