過去問解きまくり研究所 ホーム

システム監査・内部統制|平成29年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問40

監査調書の説明はどれか。

解説

監査調書は監査手続の実施記録で、監査意見の根拠になります。

システム監査では、監査人が計画に沿って手続を実施し、集めた資料や確かめた事実をもとに意見をまとめます。監査調書は、その過程で何をどのように調べ、何が分かったのかを書き残した実施記録です。あとから読み返したときに、どの手続を踏んでその結論にたどり着いたのかをたどれる形で残しておくため、監査意見を支える根拠として働きます。監査人が行った監査手続の実施記録であり、監査意見の根拠となるという記述は、この位置づけをそのまま述べたものです。ほかの三つは、監査人が被監査部門へ差し出す誓約書、監査の物差しとして参照する資料、そして公表の義務という別の話であり、いずれも実施記録そのものを説明したものではありません。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出題当時の情報です(現在との違い)

設問が前提とする平成16年のシステム監査基準は、令和5年4月改訂版に置き換わっています。正解は変わらないとみられます。

出典:平成29年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問40

この問題を演習で解く

同じ単元をまとめて解くならシステム監査・内部統制へ。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)