令和6年度下期|第二種電気工事士試験
この回には 50問あります。
出題の内訳
この回は 7科目にわたって出ています。いちばん多いのは配線図(20問)です。
- 配線図20問
- 電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具8問
- 配電理論及び配線設計5問
- 電気に関する基礎理論5問
- 電気工事の施工方法5問
- 一般用電気工作物等の検査方法4問
- 一般用電気工作物等の保安に関する法令3問
問題一覧
- 問1図のような回路で,端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。
- 問2A,B 2 本の同材質の銅線がある。A は直径1.6 mm,長さ20 m,B は直径3.2 mm,長さ40 m である。A の抵抗はB の抵抗の何倍か。
- 問3電線の接続不良により,接続点の接触抵抗が0.5 Ωとなった。この電線に20 A の電流が流れると,接続点から1 時間に発生する熱量[kJ]は。ただし,接触抵抗の値は変化しないものとする。
- 問4図のような正弦波交流回路の電源電圧v に対する電流i の波形として,正しいものは。
- 問5定格電圧V[V],定格電流I[A]の三相誘導電動機を定格状態で時間 t[h]の間,連続運転したところ,消費電力量が W[kW・h]であった。この電動機の力率[%]を表す式は。
- 問6図のような単相2 線式回路で,c-c′間の電圧が99 V のとき,a-a′間の電圧[V]は。ただし,r は電線の抵抗[Ω]とする。
- 問7図1 のような単相3 線式回路を,図2 のような単相2 線式回路に変更した場合,配線の電力損失はどうなるか。ただし,負荷電圧は100 V 一定で,負荷A,負荷B はともに消費電力1 kW の抵抗負荷で,電線の抵抗は1 線当たり0.1 Ωとする。
- 問8金属管による低圧屋内配線工事で,管内に断面積5.5mm² の600V ビニル絶縁電線(軟銅線)4 本を収めて施設した場合,電線1 本当たりの許容電流[A]は。ただし,周囲温度は30 ℃以下,電流減少係数は0.63 とする。
- 問9図のように定格電流125 A の過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して,10 m の位置に過電流遮断器を施設するとき,a-b 間の電線の許容電流の最小値[A]は。
- 問10低圧屋内配線の分岐回路の設計で,配線用遮断器,分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして,適切なものは。ただし,分岐点から配線用遮断器までは3 m,配線用遮断器からコンセントまでは8 m とし, 電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また,コンセントは兼用コンセントではないものとする。
- 問11多数の金属管が集合する場所等で,通線を容易にするために用いられるものは。
- 問12600V 架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)の絶縁物の最高許容温度[℃]は。
- 問13ノックアウトパンチャの用途で,適切なものは。
- 問14極数6 の三相かご形誘導電動機を周波数60 Hz で使用するとき,最も近い回転速度[min⁻¹]は。
- 問15低圧電路に使用する定格電流が20 A の配線用遮断器に25 A の電流が継続して流れたとき,この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間[分]の限度(最大の時間)は。
- 問16写真に示す材料の名称は。なお,材料の表面には「タイシガイセン EM600V EEF/F1.6mm JIS JET<PS>E○○社タイネン 2017」が記されている。
- 問17写真に示す器具の〇で囲まれた部分の名称は。
- 問18写真に示す工具の名称は。
- 問19600 V ビニル絶縁ビニルシースケーブル平形1.6 mm を使用した低圧屋内配線工事で,絶縁電線相互の終端接続部分の絶縁処理として,不適切なものは。ただし,ビニルテープはJIS に定める厚さ約0.2 mm の電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープとする。
- 問20使用電圧100 V の屋内配線の施設場所における工事の種類で,不適切なものは。
- 問21店舗付き住宅の屋内に三相3 線式200 V,定格消費電力2.5 kW のルームエアコンを施設した。このルームエアコンに電気を供給する電路の工事方法として,適切なものは。ただし,配線は接触防護措置を施し,ルームエアコン外箱等の人が触れるおそれがある部分は絶縁性のある材料で堅ろうに作られているものとする。
- 問22D 種接地工事を省略できないものは。ただし,電路には定格感度電流15 mA,動作時間0.1秒以下の電流動作型の漏電遮断器が取り付けられているものとする。
- 問23金属管工事による低圧屋内配線の施工方法として,不適切なものは。
- 問24アナログ式回路計(電池内蔵)の測定レンジを図のように選定し測定したところ,目盛板の値を示した。測定値として,正しいものは。
- 問25絶縁抵抗計(電池内蔵)に関する記述として,誤っているものは。
- 問26次の空欄(A),(B)及び(C)に当てはまる組合せとして,正しいものは。
- 問27単相3 線式回路の漏れ電流を,クランプ形漏れ電流計を用いて測定する場合の測定方法として,正しいものは。ただし,(斜線の記号)は中性線を示す。
- 問28「電気工事士法」において,一般用電気工作物に係る工事の作業でa,b ともに電気工事士でなければ従事できないものは。
- 問29低圧の屋内電路に使用する次の電気用品のうち,特定電気用品の組合せとして,正しいものは。
- 問30「電気設備に関する技術基準を定める省令」で定められている交流の電圧区分で,正しいものは。
- 問31①で示す部分の最少電線本数(心線数)は。
- 問32②で示す引込口開閉器が省略できる場合の,工場と倉庫との間の電路の長さの最大値[m]は。
- 問33③で示す図記号の名称は。
- 問34④で示す電線の種類は。
- 問35⑤で示す図記号の器具の名称は。
- 問36⑥で示す部分に施設してはならない過電流遮断装置は。
- 問37⑦で示す部分の接地工事の電線(軟銅線)の最小太さと,接地抵抗の最大値との組合せで,正しいものは。
- 問38⑧で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として,許容される最小値[MΩ]は。
- 問39⑨で示す部分に使用するコンセントの極配置(刃受)は。
- 問40⑩で示す部分に取り付けるモータブレーカの図記号は。
- 問41⑪で示す部分の接地抵抗を測定するものは。
- 問42⑫で示すジョイントボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合,使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで,正しいものは。
- 問43⑬で示すVVF用ジョイントボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合,使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで,正しいものは。ただし,使用する電線はすべてVVF1.6 とする。
- 問44⑭で示す点滅器の取付け工事に使用されることのない材料は。
- 問45⑮で示す図記号のコンセントは。
- 問46⑯で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。ただし,心線数は最少とする。
- 問47⑰で示す部分に使用するトラフは。
- 問48⑱で示す図記号の機器は。
- 問49⑲で示すジョイントボックス内の電線相互の接続作業に使用されることのないものは。
- 問50⑳で示す図記号の電線管をモーターに接続するために使用されるものは。
正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。