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令和6年度下期第二種電気工事士学科試験(電気技術者試験センター)問32

配線図

配線図に関する問題

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②で示す引込口開閉器が省略できる場合の,工場と倉庫との間の電路の長さの最大値[m]は。

鉄骨軽量コンクリート造一部2階建工場及び倉庫の配線図。上は2階平面図(2階事務室・階段,蛍光灯形の照明器具,RCの室内機(I)と室外機(O),CV 5.5-3Cの配線,電灯分電盤L-2),中央は1階平面図(1階工場・洗面所・階段,屋外に倉庫・駐車場・公道,1φ3W 100/200Vと3φ3W 200Vの引込みとWh,電灯分電盤L-1,動力分電盤P-1・P-2,3.7kWと1.5kWのMの図記号,10kWのHの図記号,倉庫までの電路の長さを示す配線,トラフとEM-CE5.5の屋外の配線),下は電灯分電盤結線図L-1(BE 3P 150AF 125A,B 3P 50AF 50AからL-2,B 3P 100AF 75AからTSを経て単相200V回路,E 200V 20A,BE 100V 20A),電灯分電盤結線図L-2(BE 3P 50AF 50A,B 100V 20A 2回路),動力分電盤結線図P-1(BE 3P 100AF 100A,BE 3P 30A 3回路とBE 3P 50A 2回路で三相200V回路ⓐ〜ⓔ)と凡例(丸のⓐ〜ⓓは単相100V回路,二重丸のⓐは単相200V回路,ひし形のⓐは単相3線式100/200V回路,四角のⓐ〜ⓔは三相200V回路,電灯分電盤と動力分電盤の記号)。図中の指示番号は①〜⑳で,①は2階のジョイントボックスから階段付近の点滅器への配線,②は倉庫入口の開閉器の図記号,③は1階工場のSの図記号の上の図記号,④は屋外の地中の配線,⑤は1階外壁のA(6A)の図記号,⑥はL-1結線図の点線の箱,⑦は1.5kWのMの接地,⑧はP-2と10kWのHの間の配線,⑨は1階工場の3P 30A 250V Eのコンセント,⑩は3.7kWのM付近の点線の箱,⑪は2階RCの室外機の接地,⑫は2階のCV 5.5-3Cの分岐のボックス,⑬は2階事務室中央の斜線の入った円のボックス,⑭は2階階段付近のイロハの点滅器,⑮は1階洗面所付近のETのコンセント,⑯は1階階段の照明器具(ハ)の上の立上りの図記号の部分,⑰は駐車場のトラフの配線,⑱は1.5kWのMの横の図記号,⑲は1階工場のIV14×3(E31)とCV 14-3Cの配線のボックス,⑳は3.7kWのMへの(F2 30)の配線を示す

〔配線図の前書き〕図は,鉄骨軽量コンクリート造一部2階建工場及び倉庫の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ハ15

解説

引込口開閉器を省略できる電路の長さは最大15 m です。

屋内の低圧電路には、原則として引込口の近くに開閉器が必要です。ただし、他の建物へ分けて電気を送る小さな電路には、省略できる決まりがあります。

②は、倉庫の入口にある四角のB、つまり配線用遮断器で、工場から倉庫へ延びる電路の引込口開閉器にあたります。工場側の電灯分電盤L-1の結線図を見ると、この電路(ⓑの回路)は100 V・20 A のBE(過電流の保護も兼ねた漏電遮断器)から出ています。使用電圧が300 V 以下で、20 A 以下の配線用遮断器などで保護された屋内の電路につながる短い電路から電気を受ける場合は、倉庫側の引込口開閉器を省略できます。その電路の長さの上限が15 m です。

数字を中身で比べます。5 m と10 m は、この条件の範囲内に収まる値ですが、設問は省略できる最大値を聞いているので、上限そのものではありません。20 m は上限の15 m を超えます。

覚え方は、別棟へ分ける短い電路は15 m まで、です。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和6年度下期第二種電気工事士学科試験 問32(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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