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経営戦略|平成30年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問23

調達や生産,販売などの広い範囲を考慮に入れた上での物流の最適化を目指す考え方として,適切なものはどれか。

解説

調達から販売までを通して、物の流れを最も良い形にします。

物流というと、できあがった品物を運ぶ場面だけを思い浮かべがちです。しかし実際には、材料を仕入れる段から、作る段、売って届ける段まで、物はずっと動いています。どこか一つだけを速くしても、別のところで滞れば全体は良くなりません。そこで、広い範囲をまとめて見渡し、全体として最も良い形を目指す考え方が置かれました。これがロジスティクスです。在庫をどこにどれだけ持つか、どの順で運ぶかまでを一続きで決めます。部分ではなく全体を見る、という点がこの言葉の核になります。もともとは軍で、物資を前線まで届ける働きを指す言葉でした。それが事業の場へ移り、仕入れから届けるまでを通して見る意味になりました。途中に在庫を多く持てば止まりにくくなりますが、費用がかさみます。釣り合いを取る点を決めるのもこの考え方の役目です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成30年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問23

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