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システム監査|令和4年度 ITパスポート試験 問40

ITガバナンスに関する記述として,最も適切なものはどれか。

解説

ITガバナンスは、経営陣が担う組織の能力を指す言葉です。

ITガバナンスは、経営陣が組織の価値を高めるために自ら実践する行動であり、情報システム戦略を立て、それを実現していくために組織が備えるべき能力のことを指します。現場が個々のシステムをうまく動かすという話ではなく、どこに投資し、どんな仕組みで監督し、うまくいっているかをどう確かめるのかを、経営の側が決めて責任を持つという点が要点です。だからこそ、主語が経営陣になっている記述が正しいものになります。ほかの三つは、それぞれ別の枠組みの説明です。運用の良いやり方を集めたもの、開発と取引の作業項目を定めた共通フレーム、そしてプロジェクトを成功させるための知識や技法を当てはめる活動を指しています。どれも経営の側が担う能力を表したものではありません。よって最も適切なのは経営陣の行動と組織能力という記述です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:令和4年度 ITパスポート試験 問40

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