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2019年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問10

配電理論及び配線設計

配線用遮断器に関する問題

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低圧屋内配線の分岐回路の設計で,配線用遮断器の定格電流とコンセントの組合せとして,不適切なものは。

答えと解説

✓ これが正解ロ幹線の分岐点から配線用遮断器B 30 A,矢印の先に 15 Aコンセント 2個

解説

30 Aの遮断器に15 Aのコンセントの組合せが不適切です。

分岐回路は、幹線から分かれて配線用遮断器(B)を経て、コンセントなどに電気を送る回路です。遮断器の定格電流に応じて、つなぐコンセントの定格が決まっています。

定格20 Aの配線用遮断器の分岐回路には、定格が20 A以下のコンセントをつなぎます。そのため、20 Aの遮断器に20 Aコンセント1個、あるいは15 Aコンセント2個の組合せは適切です。定格30 Aの遮断器の分岐回路には、20 A以上30 A以下のコンセントを使うので、30 Aの遮断器に30 Aコンセントの組合せも適切です。

不適切なのは、30 Aの遮断器に15 Aのコンセントをつなぐ組合せです。コンセントの定格15 Aに対して遮断器が30 Aと大きく、定格が合いません。15 Aを超えて30 A近くまで流れても遮断器が切れないので、コンセントが過熱するおそれがあります。覚え方は、30 A分岐には20~30 Aのコンセント、20 A分岐には20 A以下です。

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出典:2019年度上期第二種電気工事士筆記試験 問10(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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