法規の用語(114語)
第三種電気主任技術者試験の過去問に出てくる「法規」の用語 114語を、短い言葉で説明しています。
「法規」の
足場金具等
読み:あしばかなぐとう架空電線路の支持物に付いた、作業する人が昇り降りするための金具です。試験では原則として地表上1.8 m以上に施設することが問われます。安全率
読み:あんぜんりつ引張強さを実際にかかる張力で割った値で、切れるまでの余裕を表します。試験では支線の太さを決める計算で、掛ける相手を取り違えないことが問われます。一時停止
読み:いちじていし技術基準に適合していないと認めるとき、主務大臣が命じる使用の止め方です。試験では修理・改造・移転、使用の制限と並べて問われます。一般送配電事業
読み:いっぱんそうはいでんじぎょう自らが維持し運用する送配電の設備で託送供給などを行う事業です。許可制の事業である点と、電気事業法第39条の語として問われます。一般用電気工作物
読み:いっぱんようでんきこうさくぶつ一般の住宅や小規模な店舗などで、電気を使うための設備です。その定義がどの法律に定められているかが問われます。一般用電気工作物等
読み:いっぱんようでんきこうさくぶつとう一般用電気工作物と小規模事業用電気工作物を合わせた呼び名です。試験では第一種または第二種電気工事士が工事を行えることが問われます。移動電線
読み:いどうでんせん電気機械器具に電気を送るため、動かしたりつなぎ替えたりする電線です。電気設備技術基準とその解釈の、火災・過電流・ボルト締め・屋内の組合せが問われます。A種接地工事
読み:えーしゅせっちこうじ高圧や特別高圧の機器の外箱などに施す接地工事です。接地抵抗値の上限が小さく接地線も太い厳しい種類で、避雷器にも施します。遠隔常時監視制御方式
読み:えんかくじょうじかんしせいぎょほうしき技術員が制御所に常時駐在し、発電所の監視と制御を遠隔で行う方式です。試験では随時巡回方式や随時監視制御方式との区別が問われます。屋内電路
読み:おくないでんろ建物の中に施設する電路です。試験では住宅の屋内電路の対地電圧が原則150 V以下で、条件を守れば三相200 Vも施設できることが問われます。乙種風圧荷重
読み:おつしゅふうあつかじゅう電線の周りに厚さ6 mmの氷雪が付いた状態で、甲種の0.5倍の圧力を加える風圧荷重です。どの地方の低温季に適用するかと計算が問われます。解列
読み:かいれつ分散型電源を電力系統から切り離すことです。電技解釈の用語の定義と、系統連系用保護装置の記述の空欄で問われます。過電流遮断器
読み:かでんりゅうしゃだんき過負荷や短絡による大きな電流で動作する遮断器です。地絡遮断装置の代わりにならない点と、絶縁抵抗の条文で電路を区切る語である点が問われます。管灯回路
読み:かんとうかいろネオン変圧器の二次側の配線で、高い電圧がかかる回路です。試験では1 000 Vを超えるネオン放電灯の管灯回路を点検できる場所に施設することが問われます。技術員
読み:ぎじゅついん常時監視をしない発電所で、巡回や駐在をして監視を担う者です。随時巡回方式などの方式の記述の空欄で問われます。逆充電
読み:ぎゃくじゅうでん分散型電源だけが連系している系統を加圧し、有効電力は供給していない状態です。有効電力が系統側へ流れる逆潮流との区別が問われます。逆潮流
読み:ぎゃくちょうりゅう発電設備等を設置した者の構内から、電力系統の側へ向かう有効電力の流れです。無効電力の流れとした誤った定義を見抜くことが問われます。逆変換装置
読み:ぎゃくへんかんそうち直流を交流に変える装置で、インバータとも書かれます。太陽電池の直流を交流にし、系統連系用保護装置と一体にしたものがパワーコンディショナです。キャブタイヤケーブル
読み:きゃぶたいやけーぶる移動して使う機器のための柔らかい外装のケーブルです。爆発のおそれがある場所の配線には認められない所が問われます。業務規程
読み:ぎょうむきてい推進機関が指示の手続を定める決まりです。試験では設置者が定める保安規程との区別や、OCCTOが会員へ指示する根拠として問われます。金属製外箱
読み:きんぞくせいそとばこ機械器具の金属でできた外箱で、A種やD種の接地工事の対象です。試験では乾燥した木製の床の上で取り扱うときなど、接地工事を省略できる条件が問われます。高圧
読み:こうあつ高圧は、直流750 V、交流600 Vを超えて7,000 V以下の電圧の区分です。試験では、低圧・高圧・特別高圧の3つの区分の境目の値が問われます。高圧屋側電線路
読み:こうあつおくそくでんせんろ建物の外壁などの造営材に沿って施設する高圧の電線路です。展開した場所にケーブルで施設する決まりが問われます。高圧屋内配線
読み:こうあつおくないはいせん乾燥した展開した場所に限るがいし引き工事か、ケーブル工事で施設する屋内配線です。金属管工事が工事の種類に入らない点を問われます。高圧架空引込線
読み:こうあつかくうひきこみせん架空電線路の支持物から需要場所の取付け点まで、架空で引き込む高圧の電線です。試験では電気設備技術基準の解釈が定める施設方法が問われます。高圧の
読み:こうあつのきかいきぐ変圧器や開閉器など、高圧で使う機械器具です。試験では囲う・箱に収める・人の入れない場所に置くのどれかで人から隔て、表示だけでは施設できないことが問われます。機械器具 高圧保安工事
読み:こうあつほあんこうじ高圧架空電線が建造物や道路などに近づく場所で、通常より強い施設を求める決まりです。試験では硬銅線の直径5 mm以上や、木柱で径間100 m以下が問われます。甲種風圧荷重
読み:こうしゅふうあつかじゅう強い風を想定した風圧荷重です。高温季はどの地方でもこれを使い、乙種風圧荷重と比べて適用する地方もある点が問われます。高調波
読み:こうちょうは基本波の整数倍の周波数をもつ成分です。流出を抑えるコンデンサ設備は、発生源の近くに置く方が効果が大きいことが問われます。高調波電流
読み:こうちょうはでんりゅう電源の周波数の整数倍の周波数の電流です。インバータなどの機器から系統へ流れ、直列リアクトル付きのコンデンサ設備が吸い込む所が問われます。混触
読み:こんしょく変圧器の中などで高圧側と低圧側の電路が触れ合い、低圧側に高い電圧が入り込むことです。電路の絶縁の例外として、混触に備えた接地が問われます。最大供給電流
読み:さいだいきょうきゅうでんりゅう変圧器の定格容量と二次電圧から求める電流です。試験では漏えい電流の上限が最大供給電流の2 000分の1であることが問われます。最大使用水量
読み:さいだいしようすいりょう水力発電所が発電に使える水量の上限です。流込式では河川流量がこれを超えた分を使えずに放流する点が、発電電力量の計算で問われます。最大使用電圧
読み:さいだいしようでんあつその電路に通常加わる最も高い電圧のことです。太陽電池モジュールの絶縁性能で、最大使用電圧の何倍の電圧を加えるかが問われます。自家用電気工作物
読み:じかようでんきこうさくぶつ事業用電気工作物から、電気事業の用に供するものを除いたものです。電気事業法の定義の空欄と、使用の開始の後の届出が問われます。事業用電気工作物
読み:じぎょうようでんきこうさくぶつ一般用電気工作物以外の電気工作物で、発電所や高圧で受電する工場の設備などです。設置者が技術基準に適合した状態に保つ義務が問われます。試験電圧
読み:しけんでんあつ絶縁耐力試験で高圧・特別高圧の電路や変圧器に加え、絶縁が壊れないことを確かめる電圧です。公称電圧ではなく最大使用電圧に倍率を掛けて決めます。試験用変圧器
読み:しけんようへんあつき絶縁耐力試験で試験電圧を出す変圧器です。必要な皮相電力を試験電圧と充電電流の積で求める計算が問われます。支持物
読み:しじぶつ電柱など、架空電線を施設して支えるもののことです。第1次接近状態の範囲が、支持物が倒れたときに電線が届く範囲を表すことが問われます。自消性
読み:じしょうせい火元を離せば自然に火が消える性質です。地中電線の接近や交差で、自消性のある難燃性の被覆は両方の電線に施す点が問われます。主任技術者
読み:しゅにんぎじゅつしゃ事業用電気工作物の工事・維持・運用の保安を監督する人です。設置者の選任、本人の誠実な監督、従事者が指示に従う義務の区別が問われます。需要設備
読み:じゅようせつび電気を使う場所と同じ構内に設置する電気工作物の総合体です。受電の電圧で区分され、工事の計画の届出や事故報告の対象になるかが問われます。需要場所
読み:じゅようばしょ電気使用場所を含む1の構内等で、発電所・変電所・開閉所以外のものです。電気設備技術基準の解釈の用語の定義で、電気使用場所との包含が問われます。小規模事業用電気工作物
読み:しょうきぼじぎょうようでんきこうさくぶつ事業用電気工作物の一つで、出力10 kW以上50 kW未満の太陽電池発電設備などが当たります。試験では使用の開始前に経済産業大臣へ届け出ることが問われます。常時監視
読み:じょうじかんし運転に必要な知識と技能を持つ人が、その発電所又はこれと同一の構内にいて、常に運転の状態を見ていることです。これをしない発電所等の決まりが問われます。小勢力回路
読み:しょうせいりょくかいろ呼鈴やチャイムのように、変圧器で電圧を下げ、小さい電流しか流さない回路です。この回路で使える軟銅線の最小の太さが問われます。昇塔防止
読み:しょうとうぼうし昇塔防止は、取扱者以外の者が支持物の足場を使って昇ることを防ぐことです。試験では、足場金具等を原則として地表上1.8 m以上に施設することが問われます。使用前自主検査
読み:しようまえじしゅけんさ工事の計画を届け出て設置する事業用電気工作物について、設置者が自ら行う検査です。電気事業法第51条の対象の需要設備と、実施体制の審査の組合せが問われます。自立運転
読み:じりつうんてん分散型電源が電力系統から解列された状態で、自分の構内の負荷にだけ電力を供給している状態です。単独運転との区別が問われます。進相
読み:しんそうこんでんさせつび進相コンデンサ設備は、負荷と並列に接続して電路に無効電力を供給する設備です。試験では、直列リアクトル分を考えたコンデンサ容量の計算が問われます。コンデンサ 設備 随時巡回方式
読み:ずいじじゅんかいほうしき技術員が適当な間隔をおいて発電所を巡回し、運転状態を監視する方式です。試験では随時監視制御方式や遠隔常時監視制御方式との区別が問われます。絶縁耐力試験
読み:ぜつえんたいりょくしけんふだんより高い電圧を一定時間加えて、絶縁が破れないことを確かめる試験です。電気設備の技術基準の解釈が定める倍率と、連続10分間の時間が問われます。接触電線
読み:せっしょくでんせんクレーンのように動く機械へ、すべりながら接触して電気を送る電線です。特別高圧では配線に使うことを禁じられている点が問われます。接触防護措置
読み:せっしょくぼうごそち人が通る場所から手を伸ばしても触れない範囲に設備を施設するなどの措置です。簡易接触防護措置との高さの違いが問われます。接地
読み:せっち接地は、機器の金属部分などを大地につなぎ、異常なときに電位が上がりすぎないようにすることです。試験では、漏電したときの感電の危険を減らす目的が問われます。全日効率
読み:ぜんじつこうりつ変圧器の1日を通した効率で、出力電力量を出力電力量と損失電力量の和で割ります。試験では鉄損は24時間ずっと、銅損は負荷率の2乗で扱うことが問われます。造営物
読み:ぞうえいぶつ工作物のうち、土地に定着し、屋根及び柱又は壁を有するものです。電気設備技術基準の解釈の用語の定義で、工作物との包含が問われます。総合力率
読み:そうごうりきりつ複数の負荷をまとめて見たときの力率です。有効電力の合計と無効電力の合計をそれぞれ足してから皮相電力を求める手順が問われます。耐火性
読み:たいかせい火に強いことを表す性質です。試験では地中電線の離隔の代わりに設ける隔壁や、開閉器などを隔てる物に求められる性質として問われます。第5次高調波
読み:だいごじこうちょうは基本波の5倍の周波数の成分です。試験では誘導性リアクタンスは5倍、容量性リアクタンスは5分の1にしてインピーダンスを求めることが問われます。第5調波
読み:だいごちょうは基本波の5倍の周波数の成分です。試験では、リアクトルを5倍、コンデンサを5分の1にした第5調波のインピーダンスの計算が問われます。対地電圧
読み:たいちでんあつ電路と大地との間の電圧です。住宅の屋内電路の対地電圧が、特別な場合を除き150 V以下に制限されることが問われます。第2次接近状態
読み:だいにじせっきんじょうたい架空電線が他の工作物の上方又は側方で、水平距離3 m未満に施設される状態です。試験では3 m以上の第1次接近状態との区別が問われます。第二種電気工事士
読み:だいにしゅでんきこうじし第二種電気工事士は、一般用電気工作物等の電気工事に従事できます。試験では、自家用電気工作物の工事は第一種電気工事士が行うこととの区別が問われます。太陽電池発電所
読み:たいようでんちはつでんしょ太陽電池発電所は太陽電池で発電する発電所で、工事計画の認可を要する発電所から除かれます。試験では、一定以上の出力で工事計画の届出が必要なことが問われます。単独運転
読み:たんどくうんてん系統の一部が変電所の側から切り離されたのに、分散型電源だけが電気を送り続ける状態です。解釈第229条で、検出して解列する異常であることが問われます。弛度
読み:ちど弛度は電線のたるみのことで、D=WS²/(8T)で求めます。試験では、安全率で決まる許容引張荷重まで張ったときの弛度の下限の計算が問われます。地絡
読み:ちらく電路が大地や金属の外箱とつながってしまう事故で、漏電ともいいます。試験では起きると機器の外箱の電位が上がり、触れた人が感電するおそれが問われます。地絡継電器
読み:ちらくけいでんき三相の電流の和から地絡を検出する継電器です。高圧受電設備の単線結線図で、機器の名称を選ぶ問で問われます。地絡遮断装置
読み:ちらくしゃだんそうち地絡を生じたときに自動的に電路を遮断する装置です。試験では電源側に無いと、D種接地工事の接地抵抗値は緩和されず100 Ωが上限になることが問われます。地絡電流
読み:ちらくでんりゅう漏電のときに、電気が大地へ漏れる電流のことです。漏電遮断器に内蔵された零相変流器が検出する電流として問われます。通知電気工事業者
読み:つうちでんきこうじぎょうしゃ自家用電気工作物に係る電気工事だけを行う事業者です。試験では事業を始める日の十日前までに経済産業大臣又は都道府県知事に通知することが問われます。低圧
読み:ていあつ直流では750 V以下、交流では600 V以下の電圧の区分です。省令の電圧の種別で、直流と交流の上限の値の組合せが問われます。低圧屋内幹線
読み:ていあつおくないかんせん引込口などから分岐回路の分かれ目まで電気を送る太い配線です。細い幹線を分けるとき、過電流遮断器を省略できる許容電流と長さの条件が問われます。低圧架空引込線
読み:ていあつかくうひきこみせん電柱などから建物の取付け点まで、低圧の電気を空中を渡して引き込む電線です。試験では電気設備技術基準の解釈第116条の施設方法が問われます。低圧幹線
読み:ていあつかんせん電気使用場所で、引込口から分電盤などへ電気を送る太い配線です。電線に必要な許容電流と、保護する過電流遮断器の定格電流が問われます。電気関係報告規則
読み:でんきかんけいほうこくきそく第3条で、報告が必要な事故を表で定めている規則です。設置者が報告すべき事故に当たるかどうかを事例で見分ける問が出ます。電気機械器具
読み:でんききかいきぐ電路を構成する機械器具のことで、省令第1条に定義があります。試験では省令の用語の定義に書かれた語として問われます。電気工事業
読み:でんきこうじぎょう電気工事を行う事業のことです。営む者が許可ではなく登録を受けることと、営業所ごとの器具・標識・帳簿の義務が問われます。電気工事士
読み:でんきこうじし電気工事士は、電気工事士法の資格をもって電気工事の作業に従事する者です。試験では、技術基準に適合させる義務や、表示のない電気用品を使えないことが問われます。電気工事士法
読み:でんきこうじしほう電気工事の作業に従事する人の資格と義務を定めた法律です。作業に従事するときは、電気工事士免状を事務所に保管せず携帯することが問われます。電気工事士免状
読み:でんきこうじしめんじょう電気工事士法第4条で都道府県知事が交付すると定められた免状です。作業のときの携帯の義務や、書換えの窓口が問われます。電気事業法
読み:でんきじぎょうほう電気工作物を一般用電気工作物と事業用電気工作物に分けて定める法律です。技術基準を定める省令が、電気事業法に基づくことが問われます。電気設備技術基準
読み:でんきせつびぎじゅつきじゅん電気設備に関する技術基準を定める省令です。挙げられた品物が適用の対象の電気工作物に当たるかを見分ける問と、粉じんの多い場所などの施設の制限が問われます。電気設備の
読み:でんきせつびのぎじゅつきじゅんのかいしゃく電気設備の施設方法を定め、接地工事の種類ごとに接地抵抗値なども定めたものです。試験では接地工事や離隔距離など、施設の決まりの中身が問われます。技術基準の 解釈 電気用品
読み:でんきようひん電気用品は、危険度が高い特定電気用品と、それ以外に分かれます。試験では、特定電気用品はひし形、それ以外は丸形のPSEマークという表示の区別が問われます。電気用品安全法
読み:でんきようひんあんぜんほう電気用品の製造や販売などを規制し、電気用品による危険や障害の発生を防ぐ法律です。扱うのは電気工作物の区分でなく、電気用品の安全であることが問われます。電気浴器
読み:でんきよくき浴槽の湯の中に電極を置いて人の体に弱い電流を流す器具です。試験では電気工作物に当たることや、電源の2次側が10 V以下であることが問われます。電磁誘導作用
読み:でんじゆうどうさよう電線を流れる電流がつくる磁界が、近くの導体に電圧を起こす作用です。試験では、弱電流電線路や人体への危害を防ぐ技術基準の規定が問われます。電線路維持運用者
読み:でんせんろいじうんようしゃ一般用電気工作物と直接に電気的に接続する電線路を維持し、運用する者です。第57条の調査の義務を負う者として問われます。電力広域的運営推進機関
読み:でんりょくこういきてきうんえいすいしんきかん / 別表記:OCCTO電力広域的運営推進機関は、全国の需給の調整を担う機関です。試験では、電気の需給がひっ迫したときにこの機関が出す指示が問われます。電路
読み:でんろ電気が通る道筋全体を指す語です。電技省令の条文の空欄で、過電流遮断器を置く箇所や、大地との間の絶縁を測る相手を言う語として問われます。登録電気工事業者
読み:とうろくでんきこうじぎょうしゃ第3条の登録を受けて電気工事業を営む者です。受けるのは許可や承認ではなく登録である点が、空欄や誤りの記述で問われます。特定電気用品
読み:とくていでんきようひん電気用品のうち、特に危険や障害の発生するおそれが多いものです。表示がひし形の枠の中にPSとEであることが、丸の表示との違いで問われます。特別高圧
読み:とくべつこうあつ電圧の区分のうち、7 000 Vを超えるものです。高圧と特別高圧の境目である7 000 Vが、電圧の区分を選ぶ問で問われます。二重絶縁構造
読み:にじゅうぜつえんこうぞう内部の電気を通す部分と外から触れる部分の間に、絶縁を二重に施した構造です。試験では電気用品安全法の適用を受けるものなら漏電遮断器を省略できることが問われます。認定電気工事従事者
読み:にんていでんきこうじじゅうじしゃ自家用電気工作物のうち、600 V以下で使用するものの簡易電気工事(電線路を除く)に従事できる人です。試験では600 V以下という範囲が問われます。配線
読み:はいせん電気使用場所に施設する電線のことです。試験では感電や火災を防ぐため、原則として絶縁された電線を使うことが問われます。裸電線
読み:はだかでんせん被覆の無い電線です。試験では触れると感電や火災のもとになるので配線には原則使えず、架空地線には用いられることが問われます。B種接地工事
読み:びーしゅせっちこうじ高圧電路と低圧電路を結合する変圧器の低圧側に施す接地です。混触時に低圧側の対地電圧が上がりすぎないようにするもので、接地抵抗値の上限の計算が問われます。非常用予備発電装置
読み:ひじょうようよびはつでんそうち非常用に備える内燃力などの発電装置です。試験では出力が10 kW以上だと小出力発電設備の範囲を超え、同じ構内の設備が一般用にならないことが問われます。氷雪
読み:ひょうせつ氷雪は電線の周りに付くもので、風を受ける外径を両側で増やします。試験では、厚さを2倍して外径に足す風圧荷重の計算が問われます。風圧荷重
読み:ふうあつかじゅう架空電線路の強度の計算に使う荷重で、風圧に電線の垂直投影面積を掛けて求めます。甲種と乙種のどちらを使うかが季節と地方で問われます。風車
読み:ふうしゃ風を受けて回る大きな回転体です。発電用風力設備の省令の条文で、自動で止まる条件や、壊れないこと、揺れで傷まないことが問われます。風力発電設備
読み:ふうりょくはつでんせつび一般用にとどまる値が零キロワットとされ、一般用から外れた発電設備です。試験では出力5 kWや15 kWでも小規模事業用電気工作物となることが問われます。負荷開閉器
読み:ふかかいへいきふだんの負荷電流を入り切りする開閉器で、短絡電流を切る力はありません。PF・S形で限流ヒューズと組み合わせる所が問われます。負荷率
読み:ふかりつ負荷率は、ある期間の平均電力が最大需要電力の何割かを表す割合です。試験では、負荷率と最大需要電力から平均電力や電力量を求めることが問われます。併架
読み:へいか低圧架空電線と高圧架空電線を同じ支持物に施設することです。低圧を下にして腕金類を別にするなど、低高圧の併架の規定が問われます。保安規程
読み:ほあんきてい事業用電気工作物を設置する者が、保安の確保のために自ら定めて届け出る規程です。大規模な事業者だけに求められる記載事項が問われます。保安教育
読み:ほあんきょういく工事・維持・運用に従事する者に、安全のための知識を身につけさせる教育です。保安規程に定める事項の一つとして問われます。保護協調
読み:ほごきょうちょう事故点に最も近い上流側の保護装置だけが先に動作するよう、動作の順を合わせることです。絶縁の強さの段取りを合わせる絶縁協調と区別します。補償
読み:ほしょうりあくとる / 別表記:高圧補償リアクトルケーブルの充電電流を遅れ電流で打ち消す機器です。絶縁耐力試験で被試験体と並列につなぎ、試験用変圧器の電流を減らす点を問われます。リアクトル 離隔距離
読み:りかくきょり離隔距離は、電線や機器を他の物から離す距離の決まりです。試験では、地中電線どうしの0.15 mと0.3 mのように、相手や電圧ごとに決まった値が問われます。漏えい電流
読み:ろうえいでんりゅう絶縁物を通って電線から大地などへ漏れ出す電流です。試験では低圧電線路で最大供給電流の2 000分の1を超えないことが問われます。