平成22年度第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問16
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イ金属管の切断に使用する。
- ロライティングダクトの切断に使用する。
- ハ硬質塩化ビニル電線管の切断に使用する。
- ニ金属線ぴの切断に使用する。
答えと解説
✓ これが正解ハ硬質塩化ビニル電線管の切断に使用する。
解説
はさみ形で幅広い刃の写真の工具は、塩ビ管用のカッタです。
写真の工具は、赤い柄を握って使うはさみ形で、先端に、内側が弧を描く銀色の幅広い刃と、それを受ける黒い部分があります。管を刃と受けの間にはさみ、柄を握って切る工具です。写真で見分けるポイントは、赤い柄、弧を描く幅広い刃、黒い受けの3つで、のこぎりのような細かい歯は見えません。
この形は、硬質塩化ビニル電線管(塩ビ管)を切るカッタの特徴です。塩ビ管は樹脂でできているので、刃を押し込んで切断できます。
他の肢の金属管、ライティングダクト、金属線ぴは、いずれも金属製のものが一般的です。これらは、金切りのこなど、金属を切るための工具で切るのが基本で、写真のような樹脂管向けの工具の用途ではありません。
覚え方は、はさみ形で幅広い刃の赤い工具は、塩ビ管用のカッタです。
ほかの選択肢の解説
- イ金属管の切断に使用する。:金属管を切るには、金切りのこのような、金属を削り切る工具が基本です。写真の工具は、幅広い刃で樹脂管を挟んで切る形をしているので、金属管の切断という説明は合いません。
- ロライティングダクトの切断に使用する。:ライティングダクトの切断は、金切りのこなどで行うのが一般的です。写真の工具のように、管を挟んで切る刃の形は、ダクトの切断を目的にしたものではありません。
- ニ金属線ぴの切断に使用する。:金属線ぴは、金属製の細長い配線材で、金切りのこなどで切ります。写真の工具は、樹脂製の管を切るための刃と受けを持つ形で、金属線ぴの切断を目的にした工具ではありません。
出典:平成22年度第二種電気工事士筆記試験 問16(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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