平成22年度第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問15
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イ蛍光灯用安定器
- ロ低圧進相コンデンサ
- ハネオン変圧器
- ニ水銀灯用安定器
答えと解説
✓ これが正解ロ低圧進相コンデンサ
解説
40μF・三相200V・放電抵抗器内蔵の銘板は低圧進相コンデンサです。
写真の機器は、灰色の箱形で、上部に円筒形の突起が3つあります。前面の銘板には、静電容量の40〔μF〕、三相200〔V〕(屋内用)、放電抵抗器内蔵、感電危険の表示があります。コンデンサは電気をためる部品で、静電容量の単位がμFです。
決め手になるのは、静電容量40〔μF〕が書かれていること、三相200〔V〕用であること、放電抵抗器内蔵と書かれていることです。放電抵抗器は、電源を切ったあとにコンデンサにたまった電気を逃がすための抵抗で、コンデンサに付く表示です。
この機器は低圧進相コンデンサです。モーターなどの負荷で遅れた力率を改善するために、負荷に並列に接続して使います。
覚え方は、銘板にμFと放電抵抗器内蔵があればコンデンサです。
ほかの選択肢の解説
- イ蛍光灯用安定器:蛍光灯用安定器は、ランプに流れる電流を安定させる器具です。写真の銘板にある静電容量40〔μF〕と三相200〔V〕、放電抵抗器内蔵の表示は、コンデンサの特徴で、この機器の名称には合いません。
- ハネオン変圧器:ネオン変圧器は、ネオン管を点灯させるために高い電圧をつくる変圧器です。写真の銘板は静電容量40〔μF〕を示していて、変圧器の電圧の表示とは異なります。
- ニ水銀灯用安定器:水銀灯用安定器は、水銀灯に流れる電流を安定させる器具です。銘板に静電容量40〔μF〕と放電抵抗器内蔵とあるこの写真の機器は、コンデンサであって安定器ではありません。
出典:平成22年度第二種電気工事士筆記試験 問15(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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