平成29年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問18
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イPF 管を支持するのに用いる。
- ロ照明器具を固定するのに用いる。
- ハケーブルを束線するのに用いる。
- ニ金属線ぴを支持するのに用いる。
答えと解説
✓ これが正解イPF 管を支持するのに用いる。
解説
半円形の樹脂製の帯はサドルで、PF管を支持します。
写真の材料は、灰色の樹脂(プラスチック)製で、中央が半円形に盛り上がった帯の形をしており、両側の平たい部分に取付け用の穴が1つずつあります。管を半円の部分に当てて、両側の穴をねじで造営材(壁や天井など)に留める部品で、サドルといいます。
半円の内径に合わせた管を押さえて固定するので、PF管(合成樹脂製可とう電線管)など、丸い断面の管を支持するのに使います。
ほかの用途は、形から合いません。照明器具を固定する器具は、天井に取り付ける台座のような形で、半円の帯とは違います。ケーブルを束ねるのは、細い帯を巻き付けて留める結束用の部品です。金属線ぴは断面が溝形の長い箱状のもので、半円形の帯では支えられません。覚え方は、半円の帯に両端の穴があればサドル、管を壁などに留めるものです。
ほかの選択肢の解説
- ロ照明器具を固定するのに用いる。:照明器具を固定するのは、天井などに取り付ける台座の役目です。写真の部品は、半円形の帯で、両側に穴が1つずつあるだけなので、照明器具の重さを受けて固定する形ではありません。
- ハケーブルを束線するのに用いる。:ケーブルを束線するのは、細い帯を回して留める結束用の部品の役目です。写真の部品は、半円形で両側に取付け穴がある形で、ケーブルを束ねる形をしていないので、用途が合いません。
- ニ金属線ぴを支持するのに用いる。:金属線ぴは断面が溝形や長方形の細長い金属製の配線路です。写真は丸い管を受ける半円形の樹脂部品なので、角張った断面の金属線ぴを支持する形ではありません。
出典:平成29年度下期第二種電気工事士筆記試験 問18(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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