施工方法の用語(34語)
第三種電気主任技術者試験の過去問に出てくる「施工方法」の用語 34語を、短い言葉で説明しています。
圧着接続
読み:あっちゃくせつぞくスリーブと電線を工具で締め付けて接続する方法です。リングスリーブで圧着接続するときに使う圧着工具を、写真から選ぶことが問われます。圧着
読み:あっちゃくまーくリングスリーブで電線を接続するときに、スリーブに付ける印です。試験では直径1.6 mmの2本は小スリーブで○、3〜4本は小スリーブで小になることが問われます。マーク 屋側配線
読み:おくそくはいせん建物の外壁などに沿って、屋外に施設する配線です。同一敷地内の車庫へ電気を供給する工事で、使える工事の種類が問われます。がいし引き工事
読み:がいしびきこうじがいしで電線を支え、電線を露出させる工事です。高圧屋内配線では、乾燥した場所であって展開した場所に限られる点が問われます。カップリング
読み:かっぷりんぐ管と管をまっすぐつなぐ短い筒です。TSカップリングは硬質ポリ塩化ビニル電線管どうしを、コンビネーションカップリングは種類の違う管をつなぎます。過電流遮断装置
読み:かでんりゅうしゃだんそうち定格を超える電流が流れたときに電路を切る装置です。200 V の回路は2本とも電圧線なので、素子も2本ぶん要ることが問われます。簡易接触防護措置
読み:かんいせっしょくぼうごそち容易に触れない範囲に設備を施設するなどして、人が簡単には触れないようにする措置です。その方法の一つとして、屋内と屋外の最小高さが問われます。金属可とう電線管
読み:きんぞくかとうでんせんかん表面が波形で自由に曲げられる金属製の管です。金属管との接続にはコンビネーションカップリングを使い、屋内の工事でOWは不適切です。金属可とう電線管工事
読み:きんぞくかとうでんせんかんこうじ金属製の曲げられる管に電線を通す工事です。湿気の多い場所に1種を使う工事は決まりに合わず、不適切な施工として問われます。金属管工事
読み:きんぞくかんこうじ電線を金属製の電線管に収めて施設する工事方法です。管内に電線の接続点を設けてはならないことなど、解釈の決まりが問われます。金属線ぴ工事
読み:きんぞくせんぴこうじ金属製の細長いといに絶縁電線を収めて、壁や天井の表面に固定する配線工事です。乾燥した場所に限って施設でき、湿気の多い場所では不適切です。金属
読み:きんぞくだくとこうじ金属製の箱形のダクトに多数の電線を収める工事です。湿気の多い場所には施設できず、乾燥した場所に限られる点が問われます。ダクト 工事 ケーブル
読み:けーぶるこうじケーブルを造営材に沿わせて固定する配線方法です。試験では展開した場所の湿気の多い場所にも施設できることが問われます。工事 合成樹脂管
読み:ごうせいじゅしかん電気を通さない材料の管で、ねじを切らずに接続します。造営材に沿わせる支持点間の距離は、可とう管とCD管を除き1.5 m以下です。合成樹脂管工事
読み:ごうせいじゅしかんこうじ電線を合成樹脂の管に収めて施設する工事です。乾燥していれば点検できない隠ぺい場所でも施設できる工事として問われます。刻印
読み:こくいんリングスリーブをつぶした後に残る、その大きさの工具で圧着したことを示す印です。1.6mmの電線では2本の接続が〇、3〜4本の接続が小になる点が問われます。支持点
読み:しじてんサドルなどの支持材でケーブルや管を固定する点です。支持点間の距離に決められた上限の数値が問われます。C種接地工事
読み:しーしゅせっちこうじ使用電圧が300Vを超える低圧の機器に施す接地です。配線図の接地工事の問では、300V以下の機器には当てはまらない種類として見分けます。弱電流電線
読み:じゃくでんりゅうでんせん電話線やインターホンの線のように、小さな電流で信号を送る電線です。低圧のケーブルと接触しないよう、離隔距離を取るか堅ろうな隔壁で仕切ることが問われます。絶縁変圧器
読み:ぜつえんへんあつき一次側と二次側を電気的に絶縁して電力を伝える変圧器です。電気設備技術基準の解釈の問で、水中照明灯の二次側電路は接地しないことが問われます。接地工事
読み:せっちこうじ地中に接地極を打ち込み、接地線で機器の金属部分とつなぐ工事です。写真の材料と工具から、接地工事に使わない円すい形の切削用の刃物が問われます。接地線
読み:せっちせん接地工事で接地極と機器の外箱をつなぐ電線です。D種接地工事では直径1.6 mm以上の軟銅線という太さが問われます。造営材
読み:ぞうえいざい天井や壁など、建物の構造部分のことです。ケーブルや合成樹脂管を造営材に沿って取り付けるときの、支持点間の距離が問われます。低圧引込線
読み:ていあつひきこみせん電柱の低圧配電線から需要家の建物の取付点まで張られる電線です。道路を横断しない時の高さは地表上4 m以上が原則で、やむを得ず交通に支障がなければ2.5 mです。D種接地工事
読み:でぃーしゅせっちこうじ使用電圧が300 V以下の機械器具の金属製外箱などに施す接地です。漏電遮断器で省略できるのは15 mA以下、0.1秒以下で、水気のある場所以外に施設する時です。手元開閉器
読み:てもとかいへいき電動機などの近くで電路を入り切りするスイッチです。力率改善の問では、低圧進相コンデンサをこの負荷側に電動機と並列につなぎます。電磁的不平衡
読み:でんじてきふへいこう交流の電線を金属管に通すとき、行きと帰りの電線を別々の管に入れると磁束が打ち消し合わず、管が発熱する現象です。防ぐには1回路の電線を同じ管にまとめて収めます。特殊場所
読み:とくしゅばしょ爆発や火災の恐れがあり、配線工事の方法が限られる場所です。危険物のある場所のケーブルは防護装置に収めるなど、場所と工事の組合せが問われます。トラフ
読み:とらふ地中などに配線するケーブルを、外からの力や損傷から守る溝形の入れ物です。溝形の部材とふたの組を、写真から選ぶ形で問われます。ネオン
読み:ねおんほうでんとうネオン変圧器で電圧を高くして点灯させる放電灯です。試験では、使用電圧が1000 Vを超える管灯回路の施設の決まりが問われます。放電灯 引込口開閉器
読み:ひきこみぐちかいへいき建物の電路の入口で電気を切るための開閉器です。別の建物へ分かれる電路が短いときに、省略できる電路の長さの最大値が問われます。引張強さ
読み:ひっぱりつよさ電線を引っぱったときに耐える力です。試験では、電線の接続で引張強さを20%以上減少させないという決まりが問われます。ライティングダクト
読み:らいてぃんぐだくと照明器具を好きな位置に取り付けられる、細いレール状のダクトです。支持点間の距離は2 m以下で、壁などの造営物を貫通させてはいけません。ライティングダクト
読み:らいてぃんぐだくとこうじ天井などに取り付けたレール状のダクトに照明器具などを取り付ける工事です。ダクトの点検ができる乾燥した場所に限って施設できる点が問われます。工事