平成26年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問17
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イPF管を支持するのに用いる。
- ロ照明器具を固定するのに用いる。
- ハケーブルを束線するのに用いる。
- ニ金属線ぴを支持するのに用いる。
答えと解説
✓ これが正解イPF管を支持するのに用いる。
解説
半円の受け口と穴付きの脚の物は、PF管のサドルです。
写真の物は、中央が半円形に盛り上がった受け口があり、両側に丸い穴のある平たい脚が付いています。2個のうち、上は盛り上がった側を上に、下は裏返して置かれていて、どちらにも半円の溝が見えます。管を半円の溝で抱え、脚の穴にねじを通して取り付ける、サドルの形です。
この形は、合成樹脂製可とう電線管(PF管)を支持する、PF管用のサドルです。
他の用途と比べます。照明器具を固定する部品は、器具の重さを受ける金具やボルトで、半円の溝は必要ありません。ケーブルを束ねる物は、ケーブルを巻いて締めるバンド状の形です。金属線ぴ(断面が長方形の細い溝形の配線材)を支える物は、長方形の溝に合う平らな形で、半円ではありません。覚え方は、半円の溝に穴付きの脚はサドル、管を支える、です。
ほかの選択肢の解説
- ロ照明器具を固定するのに用いる。:照明器具を固定する部品は、器具を支える金具やボルトなどで、半円の溝は要りません。写真の半円形の受け口は管を抱える形なので、器具を止める用途には合いません。
- ハケーブルを束線するのに用いる。:束線に使う物は、ケーブルをひとまとめに巻いて締める帯状の形をしています。写真は穴のある脚と半円の溝をもつ別の形で、束ねる用途の物には見えません。
- ニ金属線ぴを支持するのに用いる。:金属線ぴは、断面が長方形の細長い溝形の配線材です。これを支える物は平らな形になるはずで、半円の受け口を持つ写真の物は、丸い管のほうに合う形をしています。
出典:平成26年度下期第二種電気工事士筆記試験 問17(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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