平成22年度第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問17
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イ電磁接触器
- ロ漏電遮断器
- ハ熱動継電器
- ニ漏電警報器
答えと解説
✓ これが正解イ電磁接触器
解説
端子L1・T1と中央の黒い可動部があるので、電磁接触器です。
写真の円で囲まれた部分は、上下に端子が5つずつ並び、1/L1・3/L2・5/L3と2/T1・4/T2・6/T3の表示、13・14のNOと21・22のNCの表示、中央に黒い可動部があります。
これは電磁接触器の特徴です。電磁接触器は、コイルに電流を流すと電磁石の力で可動部が動き、主回路の接点(L1とT1など)を入り切りする器具で、電動機などの開閉に使います。NOは常時開、NCは常時閉の補助の接点を表します。
円の下の段にある、青い部品と丸いつまみのある部分は、熱動継電器(サーマルリレー)で、電動機の過負荷を検出する別の器具です。問われているのは円で囲まれた上の部分です。
覚え方は、L1・L2・L3とT1・T2・T3の端子と、中央の黒い可動部があるものが電磁接触器です。
ほかの選択肢の解説
- ロ漏電遮断器:漏電遮断器は、漏電を検出して電路を遮断する器具で、開閉用のハンドルと試験用のボタンを備えています。円の中にはそのような操作部が無く、NOとNCの表示と黒い可動部が見えます。
- ハ熱動継電器:熱動継電器は、電動機などの過負荷を検出する器具です。この写真で該当するのは円の外側、下の段の青い部品と丸いつまみが付いた部分で、名称を問われている上段の部分ではありません。
- ニ漏電警報器:漏電警報器は、漏電を音や表示で知らせる器具です。円の中は、1/L1と2/T1などの端子が上下に対になって並ぶ形で、漏電を知らせる器具の形ではありません。
出典:平成22年度第二種電気工事士筆記試験 問17(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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