過去問解きまくり研究所 ホーム

経営戦略|平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問25

企業が,異質,多様な人材の能力,経験,価値観を受け入れることによって,組織全体の活性化,価値創造力の向上を図るマネジメント手法はどれか。

解説

違いのある人を受け入れて、組織全体の力に変える考え方です。

同じような経歴の人ばかりが集まると、意見がそろいやすく、決めるのは速くなります。その一方で、同じ見落としを全員がしてしまいます。そこで、性別や年齢、国籍、働き方や価値観の違う人を意識して受け入れ、組織の中に違う見方を持ち込みます。違いがあるだけでは摩擦が増えるので、それぞれが力を出せる場や制度をあわせて整えます。この考え方をダイバーシティマネジメントと呼び、組織の活力と、新しい価値を生む力を高めることを狙います。取り入れる側にも準備が要ります。評価の基準や働く時間の決まりが一つしかないと、違う事情を持つ人が力を出せません。制度を先に広げておくことで、受け入れた違いが摩擦ではなく発想の幅に変わります。受け入れた後にどう力を出してもらうかまでが、この手法の中身です。迎え入れるだけでは足りません。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問25

この問題を演習で解く

同じ単元をまとめて解くなら経営戦略へ。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)