経営戦略|平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問30
店舗での陳列,販促キャンペーンなど,消費者のニーズに合致するような形態で商品を提供するために行う一連の活動を示す用語として,適切なものはどれか。
- ターゲティング
- ドミナント戦略
- ✓ これが正解マーチャンダイジング
- ロジスティックス
解説
何をどう並べ、いくらで売るかまでが、この活動の範囲です。
この語のもとになっているのは商品という言葉です。仕入れたものを、買う人の求めに合う形にして店頭に並べ、値段を付けて売れるようにするまでの一連が、この活動にあたります。設問は具体例を二つ先に挙げていて、どちらも店の中で起きることです。例が起きる場所が、答えの範囲を教えてくれています。四つの肢はどれも小売の現場に関わるので、分野では分かれません。分かれ目は、マーケティングのどの段階を担うかです。誰に売るかを決める段階、どこに店を出すかを決める段階、店頭でどう並べるかの段階、そして運ぶ段階。近い語が並ぶときは、工程の順に置き直すと一つに決まります。近い語が四つ並ぶときは、工程の順に置き直します。順に並べば決まります。誰に、どこに、どう並べ、どう運ぶか。設問の例が起きる場所が、答えの範囲を教えています。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 誰に売るのかを決める段階の言葉です。買い手を絞り込む話で、店頭に並べる作業にはまだ届いていません。工程としては前のほうに位置します。買い手を絞り込む段階です。店頭に並べる作業にはまだ届きません。工程の前のほうです。
- 特定の地域に集中して店を出す考え方です。どこに出すかを決める話なので、店の中で何をどう並べるかとは段階が違います。どこに店を出すかを決める段階です。店の中の話ではありません。出店の判断にあたり、並べ方は決めません。
- ものを運び、届ける働きのことです。店に着くまでと着いてからを分けると、こちらは着くまでの側です。並べる作業の手前で終わります。店に着くまでを担う働きです。並べる作業の手前で終わります。運ぶ側の言葉で、売る側ではありません。
この問題に関係する言葉
- マーチャンダイジング
- マーケティング
- ロジスティクス
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問30
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