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法務|平成21年度 春期 ITパスポート試験 問2

個人情報保護法において,“個人情報”の対象となるものはどれか。

解説

いま生きている一人を指させるかどうかが分かれ目です。

法が守ろうとしているのは、生きている一人の人に関する事柄です。その人が誰であるかを言い当てられるものが、対象になります。氏名と生年月日と住所が書かれた台帳を挙げた肢が当たります。名が載っている以上、どの人の記録かがはっきり分かるからです。会社の名や電話や所在地を並べた肢は、相手が法人でした。法人そのものは人ではないので、この法の守る相手に入りません。名を書いてもらった調べから答えだけを集めた報告も、対象を外れます。束ねた時点で誰の答えかが消えており、一人へ戻せないからです。年代ごとの人数と売上を並べた表も、同じ理由で当てはまりません。元が個人情報でも、まとめて誰か分からなくすれば外れます。だから会社の情報や統計の表は、初めから外れます。だから、いま一人を指させるかどうかで判じます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問2

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