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サービスマネジメント|平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問31

サービスデスクがシステムの利用者から障害の連絡を受けた際の対応として,インシデント管理の観点から適切なものはどれか。

解説

原因を追う前に、まず業務を動かし直すのが先になります。

障害の連絡が来たとき、窓口が最初にすることは決まっています。困っているのは、仕事が止まっていることでした。だから止まっている業務を、まず動かし直すことを優先します。早いのは、前と同じ症状の記録を当たることです。回避の手が分かっていれば、それをその場で伝えます。業務の継続を優先し、既知の回避策を伝えると述べた肢が当たります。根っこを断つ作業は、別の営みが引き受けることになります。インシデント管理と問題管理を分ける理由が、ここに在ります。分ければ、復旧が原因の調査で遅れずに済みます。報告の相手も、連絡をくれた人だけでは足りません。同じ障害に当たっている人が、ほかにもいるかもしれないからです。窓口は自ら記録して引き継ぐ役目も持ちます。シラバスも、二つの管理を並べて用語に挙げています。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問31

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