平成28年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問17
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イフロアダクトが交差する箇所に用いる。
- ロ多数の遮断器を集合して設置するために用いる。
- ハ多数の金属管が集合する箇所に用いる。
- ニ住宅でスイッチやコンセントを取り付けるのに用いる。
答えと解説
✓ これが正解ニ住宅でスイッチやコンセントを取り付けるのに用いる。
解説
黒い樹脂製の箱形は、スイッチやコンセントを取り付けるボックスです。
写真の材料を見分けて、その用途を答える問題です。写真の見どころは、全体の形と、取付け用の穴、側面の作りです。
写真の材料は、黒色の合成樹脂製で、縦長の箱形をしており、前面が開いています。上下に取付け用のねじ穴があり、奥の面には、中央に横長の溝のある丸い部分が上下に二つあります。側面には細長いすき間が並んでいます。前面が開いた箱に、取付けねじ穴があるのは、器具を取り付ける箱の特徴です。
この形の材料は、住宅でスイッチやコンセントを取り付けるのに用いるボックスです。フロアダクトが交差する箇所に使うのはジャンクションボックス、多数の遮断器を集合させるのは分電盤、多数の金属管が集合する箇所に使うのは大形のプルボックスで、どれも大きさや形が写真とは異なります。
覚え方は、小さな縦長の箱に取付けねじ穴があれば、スイッチやコンセントを取り付けるボックスです。
ほかの選択肢の解説
- イフロアダクトが交差する箇所に用いる。:フロアダクトが交差する箇所に用いるのは、ジャンクションボックスと呼ばれる専用の箱です。写真の小さな縦長の樹脂製の箱は、器具の取付けねじ穴をもつ形で、その用途のものとは違います。
- ロ多数の遮断器を集合して設置するために用いる。:多数の遮断器を集合して設置するのは、分電盤などの大きなキャビネットです。写真は小さな縦長の樹脂製の箱で、遮断器を並べて収める大きさや形ではないため、この用途には当てはまりません。
- ハ多数の金属管が集合する箇所に用いる。:多数の金属管が集合する箇所に用いるのは、金属製で大形のプルボックスなどです。写真は黒い合成樹脂製の小さな箱で、金属管を多数まとめる用途には向かないので、当てはまりません。
出典:平成28年度下期第二種電気工事士筆記試験 問17(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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