平成26年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問16
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イ硬質塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる。
- ロ鋼製電線管と合成樹脂製可とう電線管とを接続するのに用いる。
- ハ合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。
- ニ合成樹脂製可とう電線管と硬質塩化ビニル電線管とを接続するのに用いる。
答えと解説
✓ これが正解ハ合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。
解説
写真は、合成樹脂製可とう電線管どうしをつなぐ継手です。
写真の部品は、灰色の樹脂製の筒で、両端が同じ形に太く作られ、表面に縦の溝と切れ目があります。中央は少し細く、輪状の部分があります。手前の口の内側にも縦の溝が見えます。これは、管どうしをつなぐカップリングと呼ばれる部品の特徴です。
決め手は、両端が同じ形で、同じ種類の管を左右から差し込めるようになっている点です。両端が同じなので、同じ種類の合成樹脂製可とう電線管(曲げやすい波状の樹脂管)どうしを接続するための継手と判断できます。
他の肢は、種類の違う管をつなぐ継手で、端の形が左右で異なります。鋼製電線管と合成樹脂製可とう電線管を接続するもの、合成樹脂製可とう電線管と硬質塩化ビニル電線管を接続するものは、いずれも片方ずつ形が違うはずです。硬質塩化ビニル電線管相互の継手は、可とう管用のものとは形が違います。覚え方は、写真で両端が同じ形なら、同じ種類の管どうしの継手です。
ほかの選択肢の解説
- イ硬質塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる。:硬質塩化ビニル電線管どうしをつなぐ継手は、波状の可とう管用とは別の形をしています。写真の筒は両端に縦の溝と切れ目があり、可とう管用の継手の見た目に合います。
- ロ鋼製電線管と合成樹脂製可とう電線管とを接続するのに用いる。:鋼製電線管と合成樹脂製可とう電線管をつなぐ継手は、片側が金属管用、片側が樹脂管用で、左右の形が違います。写真は両端が同じ形なので、当てはまりません。
- ニ合成樹脂製可とう電線管と硬質塩化ビニル電線管とを接続するのに用いる。:可とう管と硬質ビニル管という違う種類の管をつなぐ継手は、左右の口の作りが違うものになります。写真は左右の端が同じ作りに見えるので、この用途には当たりません。
出典:平成26年度上期第二種電気工事士筆記試験 問16(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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