平成23年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問16
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イねじなし電線管相互を接続するのに用いる。
- ロ薄鋼電線管相互を接続するのに用いる。
- ハ厚鋼電線管相互を接続するのに用いる。
- ニねじなし電線管と金属製アウトレットボックスを接続するのに用いる。
答えと解説
✓ これが正解ニねじなし電線管と金属製アウトレットボックスを接続するのに用いる。
解説
写真はねじなし電線管をボックスに接続する部品です。
写真の材料は、外側にねじ山のある短い筒(六角形のナットが付いています)と、反対側の太い筒に止めねじ(管を締め付けて固定するねじ)があります。これは、金属管をボックスにつなぐボックスコネクタです。
見分けどころは2つです。1つ目は、止めねじで管を固定する形なので、管の端にねじを切らない、ねじなし電線管用の部品だということです。薄鋼電線管や厚鋼電線管は、管の端にねじを切ってねじ込む部品で接続するので、止めねじで固定する写真の形とは違います。2つ目は、一方がねじ山と六角ナットなので、管どうしをつなぐのではなく、金属製アウトレットボックスの穴に通してナットで固定する側にあたることです。管どうしをつなぐカップリングは、両側が管を差し込む筒の形です。
したがって、ねじなし電線管と金属製アウトレットボックスの接続に用いる、が正解です。覚え方は、片側がねじ山と六角ナットならボックス用、です。
ほかの選択肢の解説
- イねじなし電線管相互を接続するのに用いる。:管どうしを接続する部品は、両側に管を差し込む筒と止めねじがある形です。写真は一方がねじ山と六角ナットなので、管相互の接続ではなく、ボックスに取り付けるための部品です。
- ロ薄鋼電線管相互を接続するのに用いる。:薄鋼電線管は、管の端にねじを切って接続する管です。写真のように止めねじで管を固定する部品とは、接続の方法が違います。薄鋼電線管は、ねじなし電線管とは別の種類の管です。
- ハ厚鋼電線管相互を接続するのに用いる。:厚鋼電線管も、管の端にねじを切って接続する管で、止めねじで固定する写真の形とは合いません。厚鋼電線管どうしの接続には、ねじを使う別の部品を使います。
出典:平成23年度上期第二種電気工事士筆記試験 問16(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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