平成25年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問18
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イフロアダクトが交差する箇所に用いる。
- ロ多数の遮断器を集合して設置するために用いる。
- ハ多数の金属管が集合する箇所に用いる。
- ニ住宅でスイッチやコンセントを取り付けるのに用いる。
答えと解説
✓ これが正解ニ住宅でスイッチやコンセントを取り付けるのに用いる。
解説
写真は合成樹脂製のスイッチボックスで、器具の取付けに使います。
写真の材料の形から用途を判断します。黒い合成樹脂の縦長の箱で、前面が開いており、上下に取付け用のねじ穴があります。奥の面には丸い打ち抜きの部分が2つあります。この形はスイッチボックス(壁に埋め込む箱)で、写真の下にも合成樹脂製と書かれています。
住宅の壁にスイッチやコンセントを取り付けるとき、器具を収めて固定する箱として使います。前面が開いているのは、器具を差し込んで取り付けるためです。合成樹脂製のスイッチボックスは、電気を通さない材料でできているのが特徴です。金属製の箱と違い、箱の中の電線や器具が箱に触れて漏電する心配が小さくなります。
フロアダクトの交差、遮断器の集合、金属管の集合には、それぞれ別の専用の箱や盤を使います。小さな縦長の箱は、住宅のスイッチやコンセント用、と覚えます。
ほかの選択肢の解説
- イフロアダクトが交差する箇所に用いる。:フロアダクトが交差する箇所には、ジャンクションボックスと呼ばれる金属製の箱を使います。写真の箱は小さな合成樹脂製で、フロアダクトの交差部に用いる形ではありません。
- ロ多数の遮断器を集合して設置するために用いる。:多数の遮断器を集合して設置するには、分電盤(キャビネットなど)を使います。写真の箱は小さな縦長で、遮断器を並べて収める大きさではありません。
- ハ多数の金属管が集合する箇所に用いる。:多数の金属管が集合する箇所には、大きな金属製のプルボックスなどを使います。写真は合成樹脂製の小さな箱で、金属管が集まる箇所に用いるものではありません。
出典:平成25年度下期第二種電気工事士筆記試験 問18(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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