平成28年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問17
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イ配線用遮断器
- ロ漏電遮断器
- ハ電磁接触器
- ニ漏電警報器
答えと解説
✓ これが正解ロ漏電遮断器
解説
銘板に定格感度電流30mAと動作時間0.1秒以内とあるので漏電遮断器です。
写真の器具は、灰色の箱形で、上下に端子ねじが3つずつあり、中央に緑色でOFFと表示されたハンドルがあります。決め手は銘板の文字です。定格電圧AC100-200V、20A、定格遮断電流2.5kAのほかに、定格感度電流30mAと、動作時間0.1秒以内の表示があります。
定格感度電流は、漏電(電気が大地へ漏れる電流)を検出して動作する電流の値です。この表示は、漏電を検出して電路を切る漏電遮断器の特徴です。
肢を比べます。配線用遮断器の銘板には、定格電流や定格遮断電流はありますが、感度電流の表示はありません。電磁接触器は、コイルの電流で接点を開閉する器具で、感度電流の表示は付きません。漏電警報器は、漏電を警報で知らせるもので、電路を切る遮断の働きがありません。銘板に感度電流があれば漏電遮断器と覚えます。
ほかの選択肢の解説
- イ配線用遮断器:配線用遮断器は、過電流や短絡で電路を切る器具です。銘板には定格電流や遮断電流が書かれても、漏電を検出する定格感度電流の表示は付かないので、写真と合いません。
- ハ電磁接触器:電磁接触器は、コイルに電流を流して接点を開閉する器具で、電動機の入切などに使います。写真の銘板にある感度電流や動作時間の表示は付かず、当てはまりません。
- ニ漏電警報器:漏電警報器は、漏電を検出すると警報で知らせる器具で、電路を切る遮断の働きはありません。写真は定格遮断電流を持ち、開閉用のハンドルが付いているので違います。
出典:平成28年度上期第二種電気工事士筆記試験 問17(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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