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令和3年度上期第二種電気工事士筆記試験(午前)(電気技術者試験センター)問17

電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具

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写真に示す器具の名称は。

青い背景に置かれた灰色の箱形の器具。上下にねじ端子が3つずつある。正面中央に緑色の OFF の表示のあるレバーとその下に 10A の表示,左の銘板に BBW-30CM,BBW310CMK,Ui AC 500V,大きな 10 A,AC 220V Icu 2.5 kA,3P の字,右の銘板に JIS C 8201-2-1 Ann2 40℃,50/60Hz,Ue AC 415V Icu 1.5kA,AC 200V 2.5kA,Cat.A,200V 2.2kW相当,PUSH TO TRIP の字と赤い小さなボタンがある
答えと解説

✓ これが正解ハ配線用遮断器(電動機保護兼用)

解説

3Pで10Aのレバー式、PUSH TO TRIPは配線用遮断器です。

写真の器具は、灰色の箱形で、上下にねじ端子が3つずつあり、正面中央に OFF と書かれたレバーと 10A の表示があります。端子が上下3つずつあるのは3極(3P)の器具で、三相の電路に使うことが分かります。

銘板には BBW-30CM、JIS C 8201-2-1、PUSH TO TRIP の字と赤い小さなボタンがあり、200V 2.2kW相当とも書かれています。PUSH TO TRIP は、押して遮断(トリップ)の動作を確かめる試験の表示で、レバーで入り切りする遮断器の特徴です。2.2kW相当という表示は、この器具が電動機に使える大きさであることを示しています。

肢を比べます。漏電警報器は、漏電を知らせる器具で、電路を切るレバーを持ちません。電磁開閉器は、電磁石で入り切りして電動機を動かす器具で、写真のようなレバーを持つ形とは違います。漏電遮断器は、漏電を検出する機能があり、定格感度電流(mAの値)の表示がありますが、写真には見当たりません。レバー、3P、PUSH TO TRIP、2.2kW相当の字が、電動機保護兼用の配線用遮断器の見分けどころです。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和3年度上期第二種電気工事士筆記試験(午前) 問17(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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