平成25年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問16
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イ絶縁抵抗計
- ロ漏れ電流計
- ハ接地抵抗計
- ニ検相器
答えと解説
✓ これが正解イ絶縁抵抗計
解説
目盛りが〔MΩ〕で500〔V〕の表示があり、絶縁抵抗計です。
写真の測定器の表示から名前を判断します。目盛り板に〔MΩ〕と500〔V〕の字があり、つまみには500〔V〕100〔MΩ〕や、電池を確かめる BATTERY CHECK の字があります。〔MΩ〕(メガオーム)は絶縁の良し悪しを表す大きな抵抗値の単位です。
右側の端子には、赤い線(先が細い棒)と黒い線(先がわにぐちクリップ)がつながっており、測る対象に当てて使う形です。これらの特徴は絶縁抵抗計のものです。測るときは、表示の500〔V〕のような電圧を電路に加えて、絶縁の抵抗値を読み取ります。目盛りが〔MΩ〕の測定器は、ほかの計器にはあまり見られない特徴です。
漏れ電流計、接地抵抗計、検相器は、目盛りの単位や付属品が異なります。〔MΩ〕と500〔V〕の字を見たら絶縁抵抗計、と覚えます。
ほかの選択肢の解説
- ロ漏れ電流計:漏れ電流計は、漏れ電流(〔mA〕程度の小さな電流)を測る測定器で、目盛りの単位も電流です。写真の目盛り板の単位は〔MΩ〕で、500〔V〕の表示もあるため、漏れ電流計ではありません。
- ハ接地抵抗計:接地抵抗計は接地極の抵抗〔Ω〕を測るもので、補助の接地棒を地面に打って測ります。写真は目盛りが〔MΩ〕で500〔V〕の表示があり、接地抵抗計とは違います。
- ニ検相器:検相器は、三相の相順(電源の線の並び順)を調べる測定器で、表示は相の回る向きなどです。写真の目盛り板は〔MΩ〕と500〔V〕で、相順を調べる器具の表示ではありません。
出典:平成25年度下期第二種電気工事士筆記試験 問16(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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