平成25年度 秋期 午前Ⅱ 問10
経営戦略手法
支援活動に該当するもの
バリューチェーンは,付加価値を生み出す事業活動を五つの主活動と四つの支援活動に分類する。支援活動に該当するものはどれか。
- ア技術開発
- イ購買物流
- ウサービス
- エ製造
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✓ これが正解ア技術開発
解説
技術開発はバリューチェーンの支援活動の一つです。
バリューチェーンはポーターが示した枠組みで、企業の活動を、製品やサービスが顧客に届くまでの流れに直接かかわる主活動と、それを裏から支える支援活動に分け、どこで価値が生まれているかを分析します。主活動は購買物流、製造、出荷物流、販売・マーケティング、サービスの五つ、支援活動は全般管理(インフラストラクチャ)、人事・労務管理、技術開発、調達の四つです。見分ける軸は、モノの流れの一段階に当たるかどうかです。技術開発は特定の段階に属さず、各活動を横断して支えるので支援活動に当たります。原材料が入って製品が出ていくまでの順に主活動を並べて覚えると、残りが支援活動だと判断できます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- イ購買物流:購買物流は、原材料や部品を受け入れて保管し、製造へ渡すまでの活動です。モノの流れの最初の段階に当たるので主活動に分類され、支援活動ではありません。
- ウサービス:サービスは、販売後の据付けや修理、問合せへの対応などで製品の価値を保つ活動です。顧客へ価値を届ける流れの最後の段階に当たる主活動であり、支援活動ではありません。
- エ製造:製造は、受け入れた原材料を加工して製品に変える活動で、モノの流れの中心にある段階です。価値を直接生み出す主活動に分類され、支援活動には入りません。
出典:平成25年度 秋期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問10
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