令和4年度 秋期 午前Ⅱ 問24
経営戦略マネジメント
支援活動に該当するもの
バリューチェーンでは,付加価値を生み出す事業活動を,五つの主活動と四つの支援活動に分類している。支援活動に該当するものはどれか。
- ア技術開発
- イ購買物流
- ウサービス
- エ製造
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✓ これが正解ア技術開発
解説
技術開発は、バリューチェーンの支援活動の一つです。
バリューチェーンは、マイケル・ポーターが提唱した、企業の事業活動を価値を生み出す一連の活動として捉える枠組みです。製品やサービスが顧客に届くまでの流れに直接関わる主活動として、購買物流、製造、出荷物流、販売・マーケティング、サービスの五つを置きます。主活動を横断して支える支援活動として、全般管理、人事・労務管理、技術開発、調達の四つを置きます。技術開発は、製品の開発や工程の改善など、複数の主活動を支える活動なので支援活動に当たります。見分ける軸は、モノやサービスの流れの上に直接乗っている活動かどうかです。流れに沿って並べられるものが主活動、全体を下支えするものが支援活動と覚えると判断できます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- イ購買物流:購買物流は、原材料などを受け入れ、保管し、製造工程へ届ける活動です。製品が顧客に届くまでの流れの最初に位置し、価値の創出に直接関わるので、支援活動ではなく主活動に分類されます。
- ウサービス:サービスは、販売した後の据付けや修理、問合せへの対応などを通じて製品の価値を保ち高める活動です。顧客に届いた後の流れに直接関わる活動として、主活動の最後に位置付けられています。
- エ製造:製造は、原材料を加工して製品に仕上げる活動で、価値を生み出す流れの中心にあります。主活動の一つであり、主活動を横から支える側の活動には含まれません。
出典:令和4年度 秋期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問24
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