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システム戦略|平成31年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問31

EA(Enterprise Architecture)で用いられる,現状とあるべき姿を比較して課題を明確にする分析手法はどれか。

解説

今の姿とあるべき姿を並べて、その差を見るのがギャップ分析です。

EA は、組織の仕事と情報システムの全体像を描いて、それをあるべき姿へ近づけていくための枠組みです。進め方の柱は二枚の絵を並べることにあります。今どうなっているかを描いた現状の姿と、こうありたいと定めたあるべき姿の二枚です。二枚を重ねると、足りていないもの、余っているもの、食い違っているものが浮かび上がります。この差を取り出して課題として並べる手法が、ギャップ分析です。設問文にある比較してという一語が、そのまま決め手になっています。四つの肢はすべて分析で終わるので、語の形では分けられません。EAは仕事の流れ、扱うデータ、使う仕組み、そして機器という四つの層に分けて全体を描きます。層ごとに現状とあるべき姿の二枚を作るので、差を取り出す作業も層ごとに行えます。何と何を比べる手法かで選びます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成31年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問31

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