過去問解きまくり研究所 ホーム

プロジェクトマネジメント|平成30年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問54

プロジェクトの計画段階で行う作業で,プロジェクトで実施しなければならない全ての作業を洗い出し階層構造に整理し,同時にプロジェクトの管理単位を明確化する手法はどれか。

解説

作業を全部洗い出して階層に並べ、管理の単位を決めます。

WBS は、作業を分解して並べた構造という意味の言葉です。まず大きなまとまりを置き、それを小さな作業へ割っていきます。割るのをやめる大きさが、そのまま管理の単位になります。一つ一つに担当と期間と費用を結び付けられるので、見積もりも進み具合の把握もここから始まります。洗い出しに漏れがあると、後の計画がまとめて狂います。だからプロジェクトマネジメントでは計画段階の最初に作ります。割り方に決まった正解はありません。成果物で分ける場合もあれば、工程で分ける場合もあります。大事なのは、同じ階層の中で漏れも重なりもないようにすることです。一番下の作業は、誰か一人に任せられる大きさまで割ります。残る三つは、顧客との関係、経営資源の統合、製品の組合せを扱う仕組みで、どれも作業の分解とは関わりません。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問54

この問題を演習で解く

同じ単元をまとめて解くならプロジェクトマネジメントへ。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)