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システム開発技術|平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問50

品質の目標に対し,不良が多く発生しているシステム開発プロジェクトがある。重点的に解消すべき課題を明らかにするために,原因別に不良の発生件数を調べ,図で表すことにした。このときに用いるのが適切な図はどれか。

〔選択肢〕(原典では選択肢そのものが図=図の形を言葉に書き起こしたもの)

解説

洗い出しは終わっているので、順に並べる図のほうが要ります。

どの図を使うかは、いま手元に何が在るかで決まります。設問はすでに、原因ごとに件数を調べ終えたと書いています。つまり数は揃っています。そのうえで知りたいのは、どれから手を付けるかです。数が揃っていて順位を付けたいのだから、多い順に並べて上位で全体のどれだけを占めるかが見える図、すなわちパレート図になります。ここで紛らわしいのが特性要因図です。原因という語が共通しているので近く見えますが、あちらは原因を挙げる段階の図で、大きさの順は表しません。設問のどこまでが済んでいるかを読むと、挙げる段階はもう過ぎていると分かります。散布図は二つの量の関わりを見る図で、順位を付ける働きは持ちません。図を選ぶ問いは、図の名前を思い出す前に、設問がどこまで済ませたかを読むほうが早く片付きます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問50

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