過去問解きまくり研究所 ホーム

システム監査|平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問51

ITガバナンスの説明として,最も適切なものはどれか。

解説

日々の作業ではなく、経営が導く力そのものを指す言葉です。

ガバナンスは統治のことなので、現場で手を動かす活動ではありません。経営の側が、情報技術をどう使うべきかという方向を定め、その方向へ組織を進ませる力を指します。ITガバナンスの説明が、能力や体制という言葉で終わるのはそのためです。並ぶ肢は、いずれも情報技術に関わる立派な活動ですが、立っている層が違います。日々のサービスを回すことも、外から確かめることも、個々の仕事を進めることも、方向を定める働きの下にぶら下がります。見分ける手がかりは語尾に出ます。何かをすることと書いてある肢は活動で、能力と書いてある肢だけが状態を指しています。品詞で切れる問いです。同じ回には会社全体を導く言葉を訊く問いも置かれていて、二つは対になっています。どこまでを導くのかという範囲だけが違います。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問51

この問題を演習で解く

同じ単元をまとめて解くならシステム監査へ。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)