ビジネスインダストリ|平成24年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問4
A 商店街では,インターネット上にサイトを作り,商店街のプロモーションを行うことにした。サイトに組み込むことによって,顧客とのコミュニケーションの向上が期待できるものはどれか。
- SCM
- ✓ これが正解SNS
- SQL
- SSL
解説
四つとも同じ字で始まりますが、人を扱うのは一つだけです。
略語が並ぶ問では、元の英語を一語だけ思い出せば足ります。設問が求めているのは、客とのやり取りを増やす仕組みでした。だから人と人が向き合う言葉を探すことになります。四つのうち、社会や人のつながりを意味する語を含むのはひとつです。それが SNS で、この三文字を挙げた肢が当たりました。客が書き込み、店が返すという往復が生まれます。催しの知らせも、感想も、その場でやり取りできました。残る三つは、いずれも人以外を相手にする仕組みです。供給を意味する語を持つものは、物の流れを管理します。問い合わせのほうは、蓄えに話しかける言語です。安全を指すものは、通信を包んで守ります。どれも役に立ちますが、会話は増えません。設問の言葉に近い一語を探します。シラバスも、この三文字を各種の仕組みと並べて挙げています。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 仕入れから販売までの流れを管理する仕組みです。取引先とのあいだで、物と情報の動きを整えます。相手は取引先であって、商店街の客ではありません。やり取りを増やす仕組みでもありませんでした。元の語は供給を意味しています。
- 蓄えに問い合わせるための言語というのが、この肢です。取り出す、入れる、書き換えるといった操作を書きます。話しかける相手は人ではなく、蓄えのほうでした。客との会話が増えることはありません。元の語は問い合わせを意味しています。
- 通信を包んで守る仕組みを挙げた肢が、こちらです。途中で覗かれても読めないようにして運びます。安心して入力できるようにはなりました。けれども会話そのものが増えるわけではありません。元の語は安全を意味しています。
この問題に関係する言葉
- SNS利用者どうしがつながって交流する、インターネット上の場です。業務の情報が外へ出る経路にもなるため、利用を制限することがあります。
出典:平成24年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問4
同じ単元をまとめて解くならビジネスインダストリへ。
この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)