令和4年度上期第二種電気工事士筆記試験(午後)(電気技術者試験センター)問16
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イ合成樹脂製可とう電線管を接続する。
- ロスイッチやコンセントを取り付ける。
- ハ電線の引き入れを容易にする。
- ニ合成樹脂でできている。
答えと解説
✓ これが正解ハ電線の引き入れを容易にする。
解説
写真は樹脂製のボックスで、電線の引き入れ用ではありません。
写真に見えるのは、クリーム色の樹脂製の縦長の四角い箱です。前面が開いていて、内側の上下にねじ穴のある取付け部があり、側面には丸い打ち抜きの跡があります。上端には、内側に縦の溝が並ぶ円筒形の差込口が一体で付いています。
この形から、スイッチやコンセントを取り付けるための合成樹脂製のボックスだとわかります。上下のねじ穴は器具の取付け用です。上端の差込口には、合成樹脂製可とう電線管を差し込んで接続できます。材質は見たとおり樹脂製です。
電線の引き入れを容易にする、という記述は、この箱の用途ではありません。配管の途中で電線を引き入れやすくするための箱は、プルボックスなど別の器具の役割です。写真の箱は、器具を取り付ける終端側に使うものです。
覚え方は、ねじ穴の取付け部は器具を付けるための箱、電線の引き入れ用のボックスとは別物、です。
ほかの選択肢の解説
- イ合成樹脂製可とう電線管を接続する。:上端に、内側に縦の溝が並ぶ円筒形の差込口が付いており、ここに合成樹脂製可とう電線管を差し込んで接続できます。写真に合っているので、不適切ではなく適切な記述です。
- ロスイッチやコンセントを取り付ける。:内側の上下にねじ穴のある取付け部があり、スイッチやコンセントを固定できる形です。写真の特徴に合っており、取付け用の箱だという記述は適切で、不適切なものではありません。
- ニ合成樹脂でできている。:箱はクリーム色の樹脂でできており、見た目のとおり合成樹脂製です。金属ではないという記述は写真に合っているので適切で、不適切なものを選ぶ問題の答えにはなりません。
出典:令和4年度上期第二種電気工事士筆記試験(午後) 問16(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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