平成26年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問18
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イリモコン配線のリレーとして用いる。
- ロリモコン配線の操作電源変圧器として用いる。
- ハリモコンリレー操作用のセレクタスイッチとして用いる。
- ニリモコン用調光スイッチとして用いる。
答えと解説
✓ これが正解イリモコン配線のリレーとして用いる。
解説
写真は、リモコン配線のリレーとして使う器具です。
写真の器具は、黒い細長い箱形で、前面に接点の図記号があり、橙色の小窓にOFFの字が見えます。両端にはねじ端子があり、右端の端子は青みがかった銀色と赤紫色のものです。定格の小さな字や、JETの表示もあります。接点の図記号と、入り切りの状態を示す窓があるので、電流を入り切りする接点を持つ器具だと分かります。
リモコン配線は、スイッチの操作を弱い電流の信号線で伝え、離れた場所の電灯などを入り切りする配線です。その信号を受けて、実際の電灯回路を入り切りする接点を持つのがリモコンリレーです。写真は、接点と入り切りの状態表示を備えている点で、リレーに合います。
他の器具との違いを見ると、操作電源変圧器は電圧を変える器具で、入り切りの接点を持つ器具とは役目が違います。セレクタスイッチは操作する側のスイッチです。調光スイッチは明るさを変える操作部が必要ですが、写真にはそれが見当たりません。覚え方は、接点の図記号とOFF表示の窓があれば、リレーです。
ほかの選択肢の解説
- ロリモコン配線の操作電源変圧器として用いる。:操作電源変圧器は、電圧を変えることが役目の器具です。写真の前面にあるのは接点の図記号と状態表示の窓で、電流を入り切りする接点を持つ器具の見た目をしています。
- ハリモコンリレー操作用のセレクタスイッチとして用いる。:セレクタスイッチは、リモコンの操作側にある切替用のスイッチで、写真の器具とは役割が逆です。写真は、接点の図記号を持ち、電灯などの回路を入り切りする側の器具に見えます。
- ニリモコン用調光スイッチとして用いる。:リモコン用調光スイッチは、明るさを調整するための操作部が見える器具です。写真には明るさを変えるつまみなどが見当たらず、接点の図記号とOFF表示の窓があるだけです。
出典:平成26年度上期第二種電気工事士筆記試験 問18(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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