平成26年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問17
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イホルソと組み合わせて、コンクリートに穴を開けるのに用いる。
- ロリーマと組み合わせて、金属管の面取りに用いる。
- ハ羽根ぎりと組み合わせて、鉄板に穴を開けるのに用いる。
- ニ面取器と組み合わせて、ダクトのバリを取るのに用いる。
答えと解説
✓ これが正解ロリーマと組み合わせて、金属管の面取りに用いる。
解説
手回しのクランクハンドルにリーマを付けて、金属管の面取りに使います。
写真の工具は、銀色の金属の棒がクランク状(くの字に折れ曲がった形)に曲がり、中ほどに握り、右端に丸い頭があります。左端には先のとがった筒状の部分があり、工具の先端を取り付けられる構造です。握りを持って頭を押さえながらハンドルを回し、先端の刃を回転させる、手回しの工具と見分けられます。
この先端に取り付ける刃として組み合わせて使うのがリーマで、金属管の切り口の内側の角やバリを削って面取りをします。したがって、リーマと組み合わせて金属管の面取りに用いる、という説明が当てはまります。
他の組合せも見ておくと、ホルソは電動工具に付けて金属板などに丸い穴を開ける刃で、コンクリートの穴あけは別の工具の仕事です。羽根ぎりは木材の穴あけに使う刃で、鉄板用ではありません。面取器は管の端を面取りする工具そのもので、ダクトのバリ取りを手回しハンドルと組み合わせて行うものではありません。覚え方は、写真のクランク形ハンドルとリーマはセットで、金属管の面取り、です。
ほかの選択肢の解説
- イホルソと組み合わせて、コンクリートに穴を開けるのに用いる。:ホルソは、電動ドリルに付けて板状の材料へ丸い穴を開ける刃です。コンクリートへの穴あけは別の専用工具で行うので、手で回すクランク形ハンドルとの組合せではありません。
- ハ羽根ぎりと組み合わせて、鉄板に穴を開けるのに用いる。:羽根ぎりは、主に木材に穴を開けるための刃です。鉄板に穴を開けるものではなく、写真の工具と組み合わせて鉄板の穴あけに使うという説明は合いません。
- ニ面取器と組み合わせて、ダクトのバリを取るのに用いる。:面取器は、それ自体が管の端を面取りする工具です。クランク形のハンドルに取り付けてダクトのバリを取る使い方は、この工具の用途としては成り立ちません。
出典:平成26年度上期第二種電気工事士筆記試験 問17(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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