平成25年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問15
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
選択肢を押すと、その場で答え合わせ。第二種電気工事士の過去問 1950問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。
- イ電磁接触器
- ロ漏電遮断器
- ハ熱動継電器
- ニ漏電警報器
答えと解説
✓ これが正解イ電磁接触器
解説
丸で囲まれた部分は、MAGNETIC CONTACTOR の電磁接触器です。
写真の器具は、上の部分と、その下に取り付いた別の部分からできています。丸で囲まれた部分は、上下にねじ端子が4つずつ並び、中央に黒い可動部(電磁石の力で動く接点の部分)があり、白いラベルに MAGNETIC CONTACTOR の字が見えます。これが決め手で、電磁接触器です。電磁接触器は、電磁石の力で接点を閉じたり開いたりして、大きな電流の回路を入り切りする器具です。
丸の外の下側には、橙色の丸い目盛り板が付いたつまみのある部分が見えます。これは電動機の過負荷(流れすぎ)を検出する熱動継電器で、電磁接触器と組み合わせたものを電磁開閉器といいます。丸で囲まれたのは、そのうちの電磁接触器の部分です。
見分け方は、MAGNETIC CONTACTOR の字と、上下4つずつのねじ端子、中央の可動部、です。
ほかの選択肢の解説
- ロ漏電遮断器:漏電遮断器は、漏電を検出して回路を切る器具で、テストボタンなどが付くのが特徴です。丸の中のラベルには MAGNETIC CONTACTOR とあり、漏電遮断器を示す表示とは一致しません。
- ハ熱動継電器:熱動継電器は、電動機の過負荷を検出する器具で、丸の外の下側にある、橙色の目盛り板付きのつまみの部分にあたります。丸で囲まれた上の部分は、熱動継電器ではありません。
- ニ漏電警報器:漏電警報器は、漏電を検出して音などで知らせる器具で、回路を入り切りする接点部をもつ器具ではありません。丸の中にある MAGNETIC CONTACTOR の字や可動部とも合いません。
出典:平成25年度上期第二種電気工事士筆記試験 問15(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
同じ分野の問題
この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)
