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サービスマネジメント|平成29年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問42

サービス提供者と顧客との間で,新サービスの可用性に関するサービスレベルの目標を定めたい。次に示すサービスの条件で合意するとき,このサービスの稼働率の目標値はどれか。ここで,1週間のうち5日間を営業日とし,保守のための計画停止はサービス提供時間帯には行わないものとする。

〔サービスの条件〕

サービス提供時間帯営業日の9時から19時まで
1週間当たりのサービス停止の許容限度・2回以下 ・合計1時間以内

解説

提供時間50時間で停止1時間なので49÷50=98.0%です。

稼働率は、サービスを提供すると合意した時間を分母に取り、そのうち実際に使えた時間が占める割合として求めます。この条件では、提供時間帯が営業日の9時から19時までなので1日あたり10時間、営業日は1週間に5日あるので、1週間の提供時間は10×5=50時間です。停止の許容限度は合計1時間以内なので、最も悪い場合でも止まるのは1時間、使えた時間は50から1を引いた49時間になります。したがって稼働率は49÷50=0.98、つまり98.0%です。保守のための計画停止は提供時間帯の外で行うと決めてあるので、この計算には入りません。目標値はこれを下回らないこと、すなわち98.0%以上と定めることになります。これは、合意したサービス提供時間を分母に取って可用性を数値で約束するという、サービスレベル管理の考え方です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

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出典:平成29年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問42(改変:原典の表をテキストに書き起こした)

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