経営戦略|平成28年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問29
一人一人のニーズを把握し,それを充足する製品やサービスを提供しようとするマーケティング手法はどれか。
- ソーシャルマーケティング
- テレマーケティング
- マスマーケティング
- ✓ これが正解ワントゥワンマーケティング
解説
一人一人に合わせるので、一対一を名乗る手法が当たります。
設問の言葉が、そのまま答えの名前になっています。一人一人のニーズを把握して、それを満たすものを届ける。一対一という意味の英語を名前にしたマーケティングの手法が、これにあたります。四つの肢はどれも同じ末尾の語を持っていて、違うのは頭に付いた語だけです。だから頭の語の意味を一つずつ開けば決まります。社会全体の利益を考える向き、電話という手段を指す向き、大勢に同じものを届ける向き。この三つのうち、大勢に同じものという向きは一人一人とちょうど正反対で、対になるように置かれています。正反対の肢が並んでいるときは、設問がどちらの側を書いているかを読み直せば足ります。ここでは一人一人と書かれています。末尾がそろった肢が並ぶときは、頭に付いた語の意味だけを開いて、設問の言葉と突き合わせます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 環境や福祉といった社会全体の利益を考えながら売るという向きです。相手は社会であって、一人一人ではありません。良い行いを重ねる考え方ですが、個々のニーズを把握する仕組みの話にはなっていません。相手が社会であって個人ではありません。
- 電話という手段を使って売るやり方です。頭の語が指しているのは相手ではなく道具なので、設問の求める向きとかみ合いません。一人ずつ話すことにはなりますが、分けているのは手段のほうです。分けているのは相手ではなく道具です。
- すべての客に同じものを大量に届ける向きです。一人一人に合わせる考え方とはちょうど正反対で、四つの中では最も遠くなります。対になる肢が置かれているのは、設問の一語で切らせるためです。正反対の側に置かれた肢です。
この問題に関係する言葉
- マーケティング
- 販売促進
- 顧客満足
- 市場調査
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問29
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