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システム監査|平成30年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問49

ITガバナンスの説明として,適切なものはどれか。

解説

ITの向きを決めて統制していく、組織そのものが持つ力です。

ITガバナンスは、道具の名前でも、人の技能の名前でもありません。組織が持つ力を指す言葉です。どんな方針でITを使うのかを決め、決めたとおりに進んでいるかを見張り、ずれたら手を打つ。この一連を回せる力のことを指します。よって、IT戦略の策定と実行をコントロールする組織の能力という説明が当てはまります。残る三つは、運用の手本をまとめた枠組み、使う人が持つ技能、行政の仕組みを述べています。どれも組織が持つ統制の力ではありません。この回では問40も同じ言葉を扱っていますが、あちらは進め方を、こちらは言葉の意味を問うています。同じ言葉でも問われ方が違います。言い換えれば、向きを決める力と、決めたとおりに進める力です。どちらか片方だけでは足りません。両方そろって初めて統制になります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成30年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問49

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