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プロジェクトマネジメント|平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問38

システム開発プロジェクトにおいて,開発用のPCの導入が遅延することになった。しかし,遅延した場合には旧型のPCを代替機として使用するようにあらかじめ計画していたので,開発作業を予定どおりに開始することができた。この場合に,プロジェクトマネジメントとして実施したものはどれか。

解説

あらかじめ備えてあった代わりの手を発動した場面です。

決め手は、あらかじめ計画していたという一句です。困りごとが起きてから慌てて考えたのではなく、起きる前に代わりの手を用意してあったということです。そして設問は、その用意した手を実際に使った場面を描いています。つまり聞かれているのは、計画を立てる段階ではなく、立ててあった計画を動かした段階です。同じ活動でも、備える段階と発動する段階は別の肢になりえます。もう一つ手がかりがあります。困りごとが起きたのに、結果として予定どおりに始められている点です。うまくいった話は、たいてい備えが効いた話です。プロジェクトマネジメントでは、この備えと発動をひとまとまりの働きとして扱います。備える段階と、備えたものを動かす段階は別の肢になりえます。設問はあらかじめ計画していたと書いたうえで、使った場面を描いています。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問38

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