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システム開発技術|平成26年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問37

システム開発プロジェクトで作成されるドキュメントのうち,開発の対象範囲を規定するものはどれか。

解説

どこまで作るかという線を引いている文書はどれかを探します。

開発で作られる文書は、それぞれ別の段の産物です。どこまでを作るのかという線を引くのは最も手前の段で、その線を書き留めたものが要件定義の文書にあたります。ここで引いた線が、以後の設計も試験も手引きも縛ります。切り替え方を書いたもの、試し方を書いたもの、使い方を書いたものは、いずれも線が引かれた後に作られます。この文書は、頼む側と作る側の両方が読むものです。だから、どちらにも同じ意味で伝わる言葉で書く必要があります。書かれなかった働きは作られませんし、書きすぎれば費用と日数がふくらみます。後から足したいものが出てきたときに、それをどう扱うかの決め方まで含めておくと、話がこじれません。線を動かすたびに、日程と費用も一緒に見直すのが筋になります。誰がその判断を承認するかも、先に決めておきます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成26年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問37

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