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システム戦略|平成26年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問25

システム開発作業において,新たに構築又は再構築する業務の機能を明確にし,それに基づいて情報システム化の範囲とその機能を具体的に明示するプロセスはどれか。

解説

まだ業務の話をしている段こそが、求められている工程です。

開発の工程は、何を作るかを決める段から、どう作るかを決める段へと進みます。業務の機能をはっきりさせ、そのうちどこまでを仕組みに載せるかという範囲を決めるのは、いちばん手前の段です。要件定義がそれにあたります。画面や帳票の見え方、処理の中身の組み立て、実際に書く作業は、いずれも範囲が定まった後に続きます。この段では、いまの仕事のやり方を洗い出し、どこに困りごとがあるのかを先に押さえます。仕組みに載せれば何でも良くなるわけではなく、やり方そのものを直したほうが早いこともあるからです。使う人の話を聞いて、欲しい働きを一つずつ書き出し、どこまでを作るかの線を引きます。この線が曖昧なままだと、後の段で作る量がふくらみ続けます。使う人と作る人のあいだで、言葉の意味をそろえておくことも欠かせません。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成26年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問25

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